第26回遠遊会は「羽田空港の滑走路を船上から見学し、京浜工場群の夜景を観賞するクルージング」を開催しました。
12月24日(日)のクリスマスイブという記念すべき日でした。
羽田空港の飛行機の発着を海の上から観賞。頭上を通過する飛行機の迫力に圧倒されました。それから京浜工業地区の工場夜景、そして横浜みなとみらい地区の綺麗なイルミネーションに寒さを忘れる素晴らしい夜景を堪能しました。
京急羽田国際線ターミナル駅改札口に今夕のビックイベントに期待を持った14名が集合しました。
船上は日曜日と重なったクリスマスイブで今回は総勢43名のクルージングとなりました。遠遊会メンバー以外には家族連れやご夫婦、若い女性のグループなどでしたが予想外にカップルは少なかった船客でした。
定刻に出港したクルーズ船は多摩川を下り羽田沖の東京湾に向かいます。
出港して間もなく次々に着陸体勢で滑走路を目指し進入してくる飛行機が目に入ります。
国内各地や海外からの便があり、2、3分に1機の超過密ダイヤだそうです。今は冬季で南から北へ風に向かって発着をしていました。4本の滑走路があり、今日はA,C滑走路が着陸に、B,D滑走路が離陸になっていました。次々に着陸し、飛び立って行きます。
今度は離陸に向かいます。
迫力の羽田空港の発着風景を約1時間堪能しました。
カメラ、スマホを両手に持って、舟の揺れに負けない様に踏ん張って、上ばっかり見ている乗船客の皆さん首が痛かったでしょうね。ご苦労さん。
さてこれから船は東京湾を後にして京浜運河に向かいます。
明るかった空も次第に夕日も傾き、次第に工場の光が輝きを増してきます。
(筆者持参のカメラが時代遅れで暗い景色が上手く撮れません。見難い点ご勘弁を!)
船は横浜の港に向かって進みます。
途中鶴見つばさ橋と首都高湾岸線を横に見て、ベイブリッチを通り抜けます。
今日は微風の中を海の上から航空機の観察、そして京浜工業地帯のプラント軍を観察しました。
最後には日本が誇る3大夜景の一つ横浜みなとみらい地区の夜景を楽しんだ一日でした。
最後に大桟橋の隣の桟橋に到着、解散となりました。
一部の方はほど近い中華街で懇親会を持ち、クリスマスの夜を楽しみました。