第28回「明神が岳から明星ヶ岳へ」(平成30年6月27日)

今回は箱根の人気スポット「明神が岳から明星ヶ岳」に登りました。

小田急大雄山線「大雄山駅」に8名のメンバーが集合しました。
大雄山地区は足柄山の麓にあり、駅前には大きなマサカリを担いで熊に跨る金太郎のモニュメントが鎮座していました。
今日は空模様が怪しく登山を実行するかどうか出発まで迷いましたが、皆の意見で行けるとこまで行こうとなり、出発しました。

駅からバスで大雄山最乗寺(道了尊)まで乗車です。約15分参道道を通ってバスは進み、終点
道了尊に着きました。

【大雄山最乗寺】
大雄山最乗寺は曹洞宗に属し全国4000余りの門流を持つ寺で、開創以来600年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に溢れ、堂塔は30余りに及んでいます。開山了庵彗明禅師は諸国修行の後、50才半ばにして相模国に帰り、曽我の里に庵を結びましたが、ある日1羽の大鷹が禅師の袈裟を掴んで足柄の山中に飛び大松(袈裟掛けの松)の枝に掛ける奇瑞を現じました。その啓示によってこの山中に大寺を建立、大雄山最乗寺と号しました。
應永元年1394年3月10日のことでした。
また最乗寺には天狗伝説があり、開創当時修験道の満位の行者相模房道了尊者は奈良から空を飛んで了庵禅師のもとに参じ土木の業に従事、約1年にして大事業を完遂しました。その力量は1人にして5百人に及ぶ霊験は極めて多かったと言われています。了庵禅師の死後、山中にあって大雄山を護り多くの人々を利済すると五大誓願文を唱えて姿を変え、火焔を背負い右手に柱杖、左手に綱を持ち白狐の背に立って、天地鳴動して山中に身を隠されました。以後諸願成就の道了大薩垂と称され絶大な尊崇をあつめ、十一面観音の御化身であると後信仰をいよいよ深めています。

ちょっと最乗寺の紹介が長くなりましたが、最乗寺の境内を右手に見て山道に入ります。

 

 

 

さあ登山口へ。いきなり急登、階段がキツイ、続いて木の根が剥き出しの山道、息が上がります。
九十九折の山道が続きます。

途中休息を取りながら更に山道を進んで行きます。
ところが次第に天気が悪きなってきて、小雨が降り始めました。しかしもう進むしかありません。頑張って足を運びました。

 

 

 

黙々と山の尾根を進みますが天気は益々悪化、雨支度になって更に進むことになりました。

途中で木々の間から湘南の海が見えてきました。
今日は視界が悪く余り遠くまで見通せませんでしたがそれでも相模湾や江ノ島方面が確認出来ました。

 

頑張って小雨の中を進み頂上広場に到着しました。
が、今日は一層雨に加えて風が強く座って食事をとることも出来ず、風よけの出来る場所で立ったまま食べ物を口に運んで済ます状況となってしまいました。

風雨が強まった為急遽今回は明星ヶ岳に寄らず下山することにしました。

下山の道は石ころが多く、また木の根っこも張り出して緊張の歩みでした。薄暗くなった下山でしたが慎重に足を運びます。

別荘地の中を進んで国道の宮城野に到着。
早速温泉で雨に濡れた身体を温め、また疲れを癒しました。

温かい温泉で気分も爽快になり、一息入れたらバスで箱根湯本駅に向かいました。
一部有志で駅前のおそば屋さんで懇親会、今日一日の反省会でした。

(有田記)

 

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