第29回「箱根旧街道を歩く」(平成30年8月22日)

今回は第27回で開催予定でしたが、荒天の為中止となりました「箱根旧街道を歩く」に再挑戦しました。

箱根八里は箱根湯本から関所までが東道四里、関所から沼津までが西道四里と言われています。ぬかるんだ場所が多く、雨が降ると踝までも埋まり、苦行難行の山道で幕府も竹を敷いたり、茅を轢いたり、いろいろと工夫をしたようです。それを解決する一つの作として石畳を整備しました。今も当時の工法を見ることが出来き、当時の知恵が偲ばれます。

晴天になった今回は勇者7名の参加となりました。

午前9時に集合した面々は箱根湯本駅前からバスに乗って出発点「畑宿」へと向かいました。
畑宿は120~130年前に本街道の宿場町として栄えた所で、茗荷屋という名主の本陣跡があり、家屋は大正元年(1912)に焼失しましたが、きれいな日本庭園が残っています。
また畑宿は寄木細工が盛んで、歴史は古く北条時代にさかのぼると言われています。付近には寄木細工の工房が点在しています。正月恒例の大学箱根駅伝の優勝トロフィーが箱根の寄木細工で作られているのをご存知にお方は多いと思います。

さて、準備を整えて出発です。
バス停そばに箱根旧街道の入口があり、すぐに「一里塚」の標識が立っています。
江戸より23里(約92km)と書かれています。ここより旧街道に立ち入ります。

 

 

 

昔ながらの石畳の道もあり、九十九折の街道は今でもなかなか歩き難い山道が続きました。

歩くこと約1時間江戸時代から続く「峠の茶屋」に到着。一休み!
今でも当時から人気の「甘酒」を賞味。砂糖を使わず原材料だけの甘さが心に沁みました。

さて、ここからは箱根芦ノ湖へ向かって古道は下って行きます。
杉並木に囲まれた古道は汗が噴き出て来ます。冷たいものを口に含んで出発しました。
まだまだ旧街道は続き、今回最大の歩き難い部分に到着、右に左にジグザグに進んで行きました。

またまた歩くこと1時間、前方の視界が開けて来ました。
待望の「芦ノ湖」が見えてきました。今日は天気も良くて富士山も綺麗な姿を見せてくれました。

お疲れ様でした。

 

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