中古パソコン14,800円也

四季酩酊 第137回

酒坊

「2020年1月14日、windows7のサポートが終わる」パソコンに電源を入れると、しつこく意地悪な告知が画面を覆う。NECのWindows7を8年間使っているが、慣れていてすこぶる調子がいいのにふざけた話だ。パソコンが無ければ仕事にならぬ。金を貰う仕事はしていないが、川柳の私事で欠かすことができない。Wordで句の管理、excelで川柳結社の会計業務、メールで種々の打ち合せ。私の脳の一部がパソコンなのだ。

インターネットであれこれ悩んだ。ボウリング同好会のA氏が「中古パソコンも程度がいい」と言った言葉が離れない。今まで全く関心のなかった中古パソコンを検索してみる。

沢山でてきた。Amazonのプライム会員だから、送料無料のパソコンに狙いを定めた。勿論office搭載で無ければ駄目だ。あと何年使うか判らない物に大金を払う必要はないと思い安すぎると思ったが、NECの14,800円に決めた。

届いて驚いた。購入者のコメントで新品同様と書かれていたが、本体のカバーの上面に、さっとキズがあった程度でまさに新品同様である。

正月に来た息子にWindows7のデータを移し替えてもらい、Windows10でさくさくと仕事をしている。始めは出来ていたメールが私のミスで送受信ができなくなった。仕方なく、息子にhelpしたが、来てくれるまでメールはWindows7を使っている。

中古で結構 人間もパソコンも   酒坊

夕暮れの散歩道

四季酩酊 第136回

酒坊

午後3時15分、愛犬パピヨン(体重:5.5㎏)の散歩に家を出る。朝の散歩は30分程で、コースは犬まかせ、夕方は1時間30分コースと45分コースがある。一日おきにコースが決まっている。長時間コース(山登り)を好んでいるが、前日に行っていれば、素直に短時間コースに行く。「今日はアルプス(スーパー)だよね」と言っても頑なに山のコースに行く。今日は1時間30分だ。覚悟を決めて出発。

燃えるような紅葉の林の道を女子中学生とすれ違う。市で貸し出している菜園を抜け、陸橋を渡ると石川中学校に出る。

校庭では部活の軟式テニスをしていた。酒坊が高校に入学した年に皇太子のご成婚があり、「軽井沢の恋」にあやかってテニスブームだった。高校は違ったが、中学の恋人もテニス部に入ったと聞いて、酒坊も入部した。
畑が消滅し家の建つ上をオスプレイが飛んでいた。横田基地の飛行ルートだ。

高齢者のテニスを見ながら、久保山公園に入る。枯れた芝生を思い切り走る7歳のパピヨン。爺は息も絶え絶え。公園の時計は4時6分を示していた。頂上を目指す。春にヤマカカシ?に遭遇した道だ。陽が沈んでゆく。

頂上に近い。まっすぐは山を縦断、左は舗装の道で山を迂回する。パピヨンが迷っている。とりあえず頂上へ。頂上にテーブルとベンチがある。久保山公園を眼下に。今日は山を縦断する道を選んだようだ。落ち葉のじゅうたんを踏みしめて、300m位を歩くと、東屋に出る。いつだか高校生くらいのカップルが抱擁していた。

いよいよ山を下りる。今日は石段を選んだようだ。麓に公園があって、石の滑り台は子供たちが段ボールを敷いて滑っている。オリンパスの研究所が見える。経営のおかしなときにも芝生の手入れをしていた。この会社は大丈夫だと確信した。下落した株が甦った。

1時間に1〜2本の八高線の駅だが、ほっともっと・ジェーソン・クリエイト・たましん(信金)・郵便局・スーパーアルプス・セブンイレブン・外科、内科、歯科もある。

地球環境がおかしい。つつじが咲いていた。介護施設を左に曲がるともうすぐ家だ。すっかり暗くなっている。2019年12月12日、午後4時45分に散歩は終わった。

雨の日も犬にさんぽをさせられる  酒坊

 

ぶら下がり健康器

四季酩酊 第134回

酒坊

腹筋マシンを粗大ゴミで捨てた。俳優の宇梶がCMの「倒れるだけで腹筋」のあれである。腹囲が90㎝を超えて、スーツのズボンも喪服のズボンも合わなくなっていた。それで、楽々腹筋ができるならと飛び付いたが、CMお決まりの「個人の感想です」で、腹は凹まない。食事療法もしなければ、ぎったんばったん倒れるだけでは痩せないのだ。 続きを読む ぶら下がり健康器

家を塗る

四季酩酊 第131回

酒坊

前と左右の家が塗装した。後ろは畑だから新しい装いに囲まれてしまった。これまでもぽつぽつと塗り替えられているのを見たが、攻められて王手になった。18年前、山を崩して住宅街が形成され、国立市から移った。 続きを読む 家を塗る

国立の桜

四季酩酊 第130回

酒坊

今年の桜が頑張っている。東京は福岡と同じ4月21日に沖縄を除いて一番早く開花宣言がされた。4月までもたないと思っていたら、寒の戻りやらで頑張っている。入学式に間に合わせようと天の采配であろうか。 続きを読む 国立の桜