市民陸上競技大会走り幅跳び

四季酩酊 第124回

酒坊

まあ、解っていると思いますが私のことではない。一番下の孫の話である。

孫のKくんは5年生だ。身長は平均より低いが、運動神経はいい。その代り、学力は劣る。幼稚園児の頃からサッカーをしているので、持久力もある。

去年も今年もリレーの選手に選ばれている。9月29日(土)台風24号の雨で、午後の競技は中止になり、続きは10月2日の火曜日になった。定年で閑な爺さんは見に行った。無慈悲な爺は運動の苦手な孫だったら行かなかったかも知れない。騎馬戦は騎手になり、100m走は2着、リレーは2位のままで抜きも抜かれもしなかった。

そして、台風25号が日本海を荒らしていた10月6日、多摩地区は快晴の中、「第56回日野市民陸上競技大会」が開かれた。

Kくんは走り幅跳にエントリーしていた。試技は3回。1回目、高いジャンプに歓声が上がったが、3m46で暫定2位に付ける。2回目は踏み切の失敗で伸びない。3回目は3m56で一番跳んだ。参加26名が跳び終らなければ順位は判らない。

競技終了後に張り出された順位表を確認すると3回目の記録が1位になった。2位は3m49だった。練習では4mを跳んだのにと言っていたが、1位を獲れればいい。

車を置いて来たので、JR日野駅前の回らない寿司屋で八海山を呑んだ。

いい事があるな わくわくさせる孫 酒坊

 

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