本を売って酒を呑む

四季酩酊 第129回

酒坊

そろそろ終活を、と思いながら何もできていない。そんなに早く終りが来ないと思っているのかも知れない。が、4月で76歳。親父の寿命に到達する。

取り敢えず本から処分をしよう。実は、2010年にも一念発起して売った事がある。記録はBOOK・OFFに残っているので下に紹介する。

処分年月 処分した本 売れた本 買い取り金額 金額0円の本
2010.10.09 421冊 343冊 5,403円 78冊
2010.10.24 233冊 99冊 2,243円 134冊
2010.11.30 111冊 67冊 1,155円 44冊
2019.02.23 159冊 57冊 722円 102冊
合 計 924冊 566冊 9,523円 358冊

今回の本の処分では酒を買うことも居酒屋に行く事もままならなかった。古すぎて紙も変色して値がつかなかった。それに古本業界の不況もある。

しかし、ゴミに出すと思えば、BOOK・OFFの買い取り制度は便利だ。ブックオフで検索すればいい。一切こちらの金銭負担は無い。便利だ。

① 処分する本を段ボール箱に平積みで詰める。
② ネットでブックオフに買い取り依頼をする。
③ 運送業者が自宅に取りにくる。送り状も不要。
④ 着くと金額の査定をする。
(前回は無かったが、今回は後日、郵便で本人確認があった)
⑤ 査定金額の承諾通知が来る。
⑥ 指定の金融機関に査定金額の振り込みされる。

一冊一冊に値が付けられ明細が来る。買い取り0円もあるので、査定に不服であれば返してくれる。

古くなった本は、売るにしても捨てるにしても処分しなければならない。断捨離の敵は、愛着だ。逡巡してしまう。まだ2000冊以上残っている。お世話になった本だが、末路はゴミか。

次の処分は、粗大ごみだ。特に、ベンチプレスなどの役に立たない健康器具が何点かある。暖かくなったら処分しよう。

死支度致せ致せと桜哉  一茶

嬉しい春の便りが訪れた。3月7日「NHK全国川柳大会」で私の句、

70代まだ窯変を疑わず

が、国立教育委員会賞をいただくことができた。知人10数名が居酒屋で祝ってくれた。