犬を背負って

四季酩酊 第139回

酒坊

散歩の大好きな音ちゃん(パピヨン)は日の出とともに騒ぎだし、15時を過ぎると私の部屋に催促に来る。

その朝も、6時20分に家を出てお決まりのコース(約45分)を折り返したところでウンチをした。ふと見ると、後ろ左足にが滲んでいる。爪の先かと見たが判別がつかない。持っていた水で患部らしきところを流して、抱っこして帰った。

仔犬の時に買ってほとんど使わないキャリーバックに押し込めて、一駅電車に乗りかかりつけ医に行った。後ろ左足の真ん中の爪の根元が半分折れている、と処方された。コロナウイルスの感染予防のために、処置室を出され、私は外で待った。時折、大きな鳴き声が聞こえ、いたたまれない。帰りはタクシーで帰った。

車は手放していたので、完治確認や狂犬病の注射など病院に行くには電車かタクシーだ。Amazonで疲れないキャリーバックを探した。カート式やだっこ式などがあったが、リュック式にした。

届いてすぐに試してみた。キャリーは横から入れるので嫌がったが、これは上からなのでスムーズに入った。負ぶってみたが軽い。欠点はちょっと大きい。出掛ける時は混雑を避ける必要がある。

犬を背負って病院へ連れて行く  酒坊

2 thoughts on “犬を背負って

  1. 「とうりゅう会」は、隔月ごとに幕張事務所をお借りして、句会を行っていますが、会長の「酒坊さん」、メンバーの「野村いちおさん」、「小泉のぶこさん」が愛犬家で、時々は愛犬を織り込んだ句で、みんなを楽しませてくれています。
    酒坊さんの愛犬家ぶりはタダモノではなく、今回投稿の随筆にも良く表れていますね。
    私はある時、東京から大阪に転勤が決まって、単身で赴任することになりましたが、留守宅が心配だと言うことで、子供達にせがまれて子犬を買って、結局17年間生活を共にしました。
    犬の可愛さは、飼った人でなくては分かりませんが、酒坊さんに飼われたワンちゃんは、幸せ者ですね。

    1. ペットにはいくつもの効用がありますね。
      ・ 癒しの効果(遅く帰ってきても機嫌よく迎えてくれます)
      ・ 健康への効果(二日酔いでも容赦なく散歩に連れていかれます)
      ・ 夫婦倦怠期への効果(喧嘩すると怒ります・仲立ちにして会話が増えます)
      まだまだ、たくさんの効用があり、生活に潤いをくれています。

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