ペン型電卓

1313 成田 征二


   1973年に液晶電卓が誕生した後、携帯性が飛躍的に向上した電卓は、普及率の向上と共に多様化が進み、使用環境に応じた電卓が続々と誕生しました。
   1977年に発売した「ペン型電卓」も、その一つであったのですが、1977年と言えば、東海道新幹線の車内に、広告が解禁になった年でもありました。(それまでは、広告はなかった)
東海道新幹線「ひかり」が走った年は、シャープの電卓の第1号機が発売された年でもあったので、新幹線広告第1号として、「ひかりと共に」のキャッチフレーズで、広告を掲載しました。
写真にあるように、ペンシルケースもつけて1万円程度だったと記憶しますが、その画期的なアイディアも受けて、ヒット商品となりました。

   何よりも開発者を喜ばせたのは、早川会長のお言葉でした。
「会社のルーツであるシャープペンシュルを、後輩たちがこんな形で引き継い でくれた事は、大変嬉しいことです。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL