◆草創期
在京会員の組織的な活動の場を求めて、有志が声を掛け合い準備会を発足させ、本部との協議を重ねて実現に漕ぎつけた。
□1993 支部結成の機運高まり 有志による準備会発足
□1994 本部総会で東京支部設立を承認。設立総会で初代支部長に梶浦寛氏を選出(会員数36名)
□1995 第一回旅行会実施(小田原・箱根) ダブルOB会発足
- 設立総会(1994.5)
- 第1回WOB会(1995)
- 新春懇談会(1996.1)
◆ 成長期
急速に拡大する組織を先取りする形で支部報や社友会活動だよりの創刊、パソコンネットの導入などコミュニケーション網が確立していった。また、この間に次々と同好会が発足、諸活動が多面的に活発化してきた。
□1996 新支部長に松野俊一氏を選出
支部報「社友TOKYO」創刊(季刊)
□1997 麻雀同好会(現・平和会)発足
会員現況アンケートを実施
□1998 健康歩こう会発足
□1999 社友会バッジ(襟章)制定配布、写そう会発足
□2000 「社友会活動だより」創刊(月刊)
STML(社友東京メーリングリスト)発足
□2001 ダブルOB会タイへ海外遠征、写そう会がホームページの立ち上げ
事務局に常駐体制を敷き多様なニーズに即応
- 第2回支部総会(1996.5)
- 第1回健康歩こう会(1998)
- 多目的ホール新春懇談会(2001)
◆ 発展期
会員数200名を突破。幹事会を16名体制に強化した。懸案の事務局常駐体制がスタート。支部ホームページが立ち上がり、その双方向性を活かして効率的に情報交流が行われるようになった。この間さらに同好会が増え、計8同好会となった。
□2002 囲碁同好会発足。天狗会(将棋同好会)発足
年金・健保の勉強会を実施
□2003 幕張社友会室の拡充
パソコンお助け塾を開設STMLの普及を加速
□2004 幹事16名体制に拡充 同好会との連携強化
支部発足10周年 社友TOKYOが記念特集
□2005 支部ホームページの立ち上げ
釣り同好会及びボウリング同好会発足
◆ 展開期
会員数は500名に達し、運営体制の強化のため副支部長・事務局長制を導入した。東北在住会員の独自活動を可能にする東北分会が発足、2008年には東北支部として独立した。2009年には支部発足15周年を記念して支部、同好会それぞれが特別イベントを展開して盛り上がった。
□2006 社友TOKYO編集体制強化(編集委員会設置)、幕張社友会室の拡充
東北分会発会
□2007 組織強化 副支部長・事務局長制導入
亀山工場見学会の実施、とうりゅう会(川柳同好会)発足
□2008 新支部長に西口孫一氏を選出、東北分会が支部として独立
□2009 第1回健康講座(10月)を開催、社友Tokyo」の15周年記念号を発行
- 秋の大懇親会(2008.10)
- 第1回健康講座(2009.10)
◆ 変 革 期
会員数600名を超え、同好会も12迄に増え、社会貢献活動として谷津干潟環境整備事業に参加。一方、比較的若い層の諸行事や活動への参加率が低調で、世代間をつなぐ諸施策の見直し、コミュニケーションメディアの再構築が課題となった。加えて、東日本大震災の被害が支部会員にもおよび、また会社の経営状況の変化や拠点再編に伴う事務所の移転、運営経費負担の増など、急激な環境変化の対応に追われた。
□2010 第2回健康講座を実施・毎年の恒例行事に「グリーンフロント堺」工場見学会を実施
□2011 東日本大震災発生、総会を書類審議
義援金を募り、被災会員、東北支部、日本赤十字社に贈る
□2012 新支部長に成田征二氏を選出、ブロック制を導入して会員の増大に対処
支部ホームページと支部報・社友会便りを刷新統合、新ホームページ「社友Tokyo」がスタート
編集委員会を「広報委員会」に発展改組
「谷津干潟環境整備事業」に初参加
支部事務所を「芝浦・シーバンスS館」へ移転
カラオケ同好会発足
□2013 新スローガンを募集「いきいき社友アンケート2014」を実施
□2014 支部発足20周年・記念イベントを開催、記念セレモニーにて「功労者顕彰」(7名)を実施
秋には野球解説の水野雄仁氏を招き「20周年記 念講演」を開催 遠遊会・吹矢同好会が新たに発足
- シーバンス移転
- 20周年記念講演(2014.10)
◆ 充 実 期
発足20年を経て東京支部も新たなステップに向けてスタートした。会社も創業100年の節目に厳しい決算を余儀なくされ、追い打ちをかけるように中国・韓国など新興国にコスト競争に巻き込まれて主力の液晶事業が行き詰まり、自立再建の道が閉ざされつつある中で新たな道を選択しようとしているが、当支部においては環境変化に惑わされる事無く、あくまで会員の結束と会の活動の充実に向けて取り組む。
□2015 ホームページをリニューアル、双方向型ホームページを目指し「会員フォーラム」を開設
携帯アドレス、FAX通信網を利用した「緊急連絡網」を構築
□2016 新支部長に沼秀伸氏を選出
10月支部事務所をシーバンスS館15Fから幕張ビル4Fに移転
□2017 会員の社友会活動参加促進に向け、ブロック組織体制を強化
□2018 ブロック別活動を本格化、秋のイベントのブロック別開催に続き年賀会も5ブロックで開催
会報「社友Tokyo」をカラー版で会員に配布し、これに伴い情報便を年3回に増便
□2019 新支部長に橋爪静夫氏を選出
支部発足25周年を迎え、4月に元陸上女子円盤投げ・ハンマー投げ選手「室伏由佳」氏を招き記念講演を開催
記念セレモニーで4名の「功労者顕彰」を行った。
- 会報カラー版(2018.3)
- ブロック活動(2018.10)
- 25周年記念講演(2019.4)
◆ 転 換 期
これまで順調に伸びてきた会員数も2017年をピークに減少に転じた。併せて新入会員の減少から年齢構成比のバランスが崩れ会員の高齢化が進み社友会活動の鈍化が目立つようになった。
加えて2020年春には新型コロナウィルス感染拡大から緊急事態宣言が政府から発せられ、外出自粛を余儀なくされたことから社友会活動も休止せざるを得なくなり、徐々には緩和されたものの2023年春までこの状態が続いた。
かかる中この難局を乗り切るため事務局では方向の転換を図った。一つは事務局の運営方法の見直しであり事務所入館制限からリモート業務が可能なインターネットFAX受信導入やメールチェック体制、各種会議のオンライン化を進めた。二つ目は移動時間に配慮したブロック単位での少人数による屋外イベントの積極展開でありこれにより会員相互の”絆“の維持を図った。
□2020 第1回緊急事態宣言により全ての社友会活動休止で支部総会を中止
□2022 年賀会、支部総会を中止。事務所電話をIP電話に、FAXをインターネットFAXに切り替え
活動休止による会計余剰金の一部を商品券で会員に還元
□2023 新支部長に渡部大氏を選出 会則を変更し入会金の廃止、初年度年会費免除に改定
更に本部統一施策として準会員制度を導入するなど入会し易い環境づくりを行なう
□2024 年賀会に17歳の演歌歌手を呼び「梅谷心愛 歌謡ショー」を開催
- 総会でマスク越しの挨拶(2022.6)
- マスク着用のイベント(2023.3)
- 年賀会「梅谷心愛 歌謡ショー」(2024.1)