◆会員数の推移
30年前の1994年43名でスタートした東京支部では5年目(1999年度)から毎年30名以上の入会者で発展期を迎え、第一次早期退職募集が行なわれた2012年度まで続いた。その後入会者が社会環境の変化により減少し2017年度をピークに会員数が減少し続けている。
◆会員数の推移
ここ6年間の推移をみると支部会員数は90名ほど減少。同様に同好会登録会員数も80名減少している。支部会員数減少の原因は退会者増加によるものだが中身(逝去による退会者を除く)を分析すると、高齢による退会と比較的若い会員番号の方に2極化している。つまり活動に参加しない(出来ない)会員が社友会会員でいる価値を見出せず退会に繫がっていることが伺える。
このため広報委員会では2020年度から”魅力ある社友会づくり“を目標に3つのテーマでプロジェクトチームを立ち上げ取り組んでいます。
一方で同好会会員数の減少はコロナ禍で活動が出来なかった3年間で3割近くが退会し回復が出来ていない。社友会活動のコアである同好会活動の立て直しが急務。
◆会員数の推移
同好会活動に加えて二大行事である支部総会と年賀会、各ブロックに分かれて企画するイベントの延べ動員数を表わしたのが右表。コロナ前には及ばないものの徐々に回復しつつある。特にウィズコロナ時代の取り組みとして近場で仲間と楽しむ目的で強化したブロックイベントは定着しつつあり直近2年間では延べ200名前後で推移している。