『男の料理教室(千葉地区)』2026年度第1回開催報告

 2025年度に新たに掲げた「交流の場づくり」として「男の料理教室」がスタートし、千葉と横浜で昨年開催しました「男の料理教室」を2026年度も千葉と横浜で各地4回づつ開催致します。
その「男の料理教室(千葉地区)」2026年度第1回目を下記日程で開催しましたのでご報告します。
 □ 実 施 日:2026年9月9日(水)15:00~17:00
 □ 実施場所 :ベターホーム協会 西千葉スタジオ
 □ 参 加 者:6名(内体験参加2名) 

 

 「男の料理教室」は、一般財団法人 ベターホーム協会様との協業により今年度も開催致します。ベターホーム協会様は、創立62年の組織でお料理教室の開催、食品・調理道具・出版物の開発と販売などを行われている全国組織です。

 今年度の「男の料理教室」は、昨年度(2025年度)と異なる点があります。
昨年度は6回コースで開催しましたが、今年度はスタートが遅れた事もあり4回コースで開催します。開催は昨年度同様隔月で千葉地区と横浜地区交互に開催していきます。
異なる2点目は、昨年度開催時間が2時間30分でしたが、今年度は参加者の体力も考慮し2時間とちょっと短くなります
開催時間が2時間になった事により、料理の実習品目も主菜1品に集中し副菜の実習は無く先生が実際に料理するデモンストレーションの見学だけになります。
第1回目実習メニューは、主菜が「ぎょうざ」で実際に料理の実習を行い、副菜の「中華風即席漬け」の実習は行いません。先生が手順に沿って実際に作るのを見て勉強します。
今年度から参加費も1000円安くなりました(参加費の消費税分は、支部から補填されます)。

【副菜】中華風即席漬け

昨年度に引き続き今年度も「男の料理教室(千葉会場)」は、望月先生が担当されます。
先ずは、副菜の「中華風即席漬け」材料と料理の段取りを説明しながら手順に沿って実際にお手本を見せて頂きます。
「中華風即席漬け」の材料は、だいこん、にんじん、きゅうり、塩、つけ汁(砂糖、酢、ごま油、赤とうがらし)です。
各材料の切り方、注意点の説明を手順に沿ってお手本を見せて頂きます。
だいこんは、皮をむき、1cm角の拍子木切りにします。ここで先生からウンチク、今の若い人は拍子木(ひょうしぎ、2本の硬い木を打ち合わせて「カンカン」と高い音を鳴らす伝統的な音具)を知らないそうです。
にんじんも皮をむき拍子木切りにしますが、だいこんより硬いので7~8㎜の厚さにします。だいこんとにんじんの量は、3対1の割合にしないとにんじんのオレンジが目立ちにんじんだらけに見えるそうです。きゅうりは、長さ3cmで4~6つ割りに切ります。
野菜を切ったら全体に塩を混ぜ約10分おいておきます。
10分おいている間に浸け汁を用意します。
時間を有効に使う工夫も脳の活性化に有効です。

赤とうがらしは、水につけてもどして、切りやすいようにしておきます。赤とうがらしの種をとり小口切り(細長い食材を端(小口)から直角に一定の幅で薄く切る料理の基本の切り方)にします。赤とうがらしと砂糖、酢、ごま油をあわせて漬け汁を作っておきます。
10分おいた野菜から水分が出てくるので水気をしぼり、漬け汁に30分以上浸けておきます。途中2~3回混ぜます。
副菜の「中華風即席漬け」は、これで完成です。
「中華風即席漬け」は、冷蔵庫で2~3日保存できます。常備菜になるので多めに作っておくと便利だそうです。

【望月先生のマメ知識】
「男の料理教室(千葉会場)」が開催されたのは、9月9日でした。
9月9日は、『食べ物を大切にする日』だそうです。
捨てないん(ナイン)」「残さないん(ナイン)」の語呂合わせで「食べもの大切運動」に取り組んでいる一般財団法人 ベターホーム協会が制定し、一般社団法人 日本記念日協会により認定・登録された日です。
健康長寿を祝う9月9日の「重陽の節句」にちなみ、食べ物を残さず食べて健康長寿につなげる意味が込められているそうです。

【主菜】ぎょうざ

・ぎょうざの餡作り

副菜の「中華風即席漬け」同様に主菜の「ぎょうざ」も先生から材料と料理の手順や注意点の説明をいただきながらお手本を見せて頂きます。
余談ですが先生は、餃子の年間購入額第2位の栃木県宇都宮市出身だそうです。第1位は静岡県浜松市です。 
先生の説明や実際の調理手順を参加者の皆さん真剣にメモを取りながら来ていました。今回「男の料理教室」初参加の方が2名(大開さん、寉岡さん)居られました。

「ぎょうざ」の餡の材料は、豚ひき肉、キャベツ、にら、長ねぎの人気の材料です。キャベツの替わりに白菜を使う地区もあるそうです。
キャベツは、芯をとり粗みじんに切ります。芯も薄く切った後みじん切りにし使います。
粗みじんにしたキャベツに塩をふって混ぜ、しんなりして水分がでるまで置いておきます。
にらと長ねぎもみじん切りにしておきます。
ボールに豚ひき肉、皮ごとすりおろした生姜と調味料(砂糖、醬油、酒、ごま油、こしょう)を入れ、始めは豚ひき肉を開いた手で掴むようにし、指の間から合いびき肉が押し出さるように混ぜ、調味料が豚ひき肉の中に入るまで混ぜる。その後、指をグルグル回して豚ひき肉に粘りがでるまで混ぜます。
豚ひき肉に粘りがでたら水気をしっかりしぼったキャベツとにら、長ねぎを加え軽く混ぜます。
ぎょうざの餡の黄金比は、豚ひき肉1に対して野菜1.5~2の割合だそうです。

・ぎょうざを包む

できたぎょうざの餡をぎょうざの皮に包みますが、今回ぎょうざを24個作るので、餡をパットに入れ平らにし事前に24等分にしておきます。
料理の段取り・事前準備の大切さを学び脳への刺激を与えます。!

袋に入っているぎょうざの皮は、1~2枚づつ取り出します。ぎょうざの皮の粉が多く付いている方を裏にします。
1個分の餡をスプーンに取り、ぎょうざの皮の中央にのせます。
ぎょうざの皮の縁に1周水をつけ、半分に折ってひだ(5~6個)を均等につけます。ひだをしっかり押さえて形を整えます。
このひだ付けが予想以上に難しく皆さん苦戦されていましたが、人生で初めてぎょうざを包むと言われていた寉岡さんは綺麗にぎょうざのひだを細かく付けられていました。
手先、指先を使うことで脳の活性化につなげます!

・ぎょうざを焼く

フライパンに油を入れて温め、ぎょうざを12個並べます。
事前に熱湯を用意しておき、ぎょうざを並べたフライパンに熱湯を加え、沸騰したら蓋をし強めの中火で3分間蒸し焼きにします。
3分経ったら蓋を取り残った水分を飛ばします。
油をぎょうざの周りに加え、弱めの中火でぎょうざの底に焼き色が付くまで焼きます。
焼き色が付いたらぎょうざの底を上にしてお皿に盛ります。
ぎょうざのひだが上手に付けられなくても盛り付ける時に裏返しますので全く気になりません。

ぎょうざのこの蒸し焼き方式だと絶対に失敗しないそうです。また、余ったぎょうざは焼く前の状態で冷凍保存できるそうです。

しょうゆ、酢、ラー油でぎょうざのたれを作ります。
お皿に盛りつけた主菜の「ぎょうざ」と事前に先生が作っておいた副菜の「中華風即席漬け」、ごはんで自分たちで作ったぎょうざの試食をしました。やはり自分で作った料理の味は一味違います。
副菜の「中華風即席漬け」も美味しく好評でした。
最後に昨年との違いですが、今年度は全ての回でビールが付きます!

料理教室では、参加者が共同作業で料理を作り、会食時に会話が弾み交流を深める場になっています。自ら食事を作ることで脳の活性化ばかりでなく、健康につながります。

男の料理教室 ~仲間と一緒に美味しく健康に~

男の料理教室」は、全4回コースで2026年度新たにスタートしました。
千葉地区での第2回目は、11月8日(水)10時からちょっと早いですが「年越しそば(かき揚げ、えび天)」を作ります。
コース参加も1回だけの体験参加も大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしています。

料理風景

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