第51回「大岡川・弘明寺から桜木町へ桜回廊散策」 2022.3.30
コロナの感染拡大でなかなか開催が出来ませんでしたが、やっとまん延防止等重点処置の解除が発令され、3回目のワクチン接種も進んで久しぶりの開催となりました。
折しも春本番、桜の満開時とタイミングピッタリ、嬉しい・楽しい・皆さんと久しぶりの再会となりました。


春真っ只中の暖かな天気に恵まれた午前10時、京急線弘明寺(ぐみょうじ)駅に7名の会員が集まりました。「お久しぶり!お元気でしたか?」の挨拶が飛び交い、再会を喜び合いました。体温測定で皆さんクリアー、健康が確認されましたので、早速出発でーす。
先ずはこの地の地名にもなりました横浜最古のお寺、「弘明寺観音」へお参りしました。
天平9年(737年)僧行基が全国巡錫の折、当山の聖域に草庵を作ったのが始まりと言われ、寛徳元年(1044年)に光彗上人により瓦葺きの本堂が建立され、開山されました。






弘明寺には、「本尊十一面観世音菩薩立像(国指定重要文化財)」「木造 黒漆花瓶(横浜市指定有形文化財)」「大悲殿の扁額(山岡鉄舟書)」「身代地蔵菩薩」「七ツ石」「大師堂」「金剛力士像(仁王像)・仁王門」「梵鐘・鐘楼堂」など見どころいっぱいです。
弘明寺に参拝後、満開の桜を見物すべく弘明寺商店街を通って大岡川へと向かいました。
この「かんのん通り商店街」は弘明寺観音の門前町として栄え、第二次世界大戦でも空襲を免れ、昭和31年には当時東洋一と称された全長312mのアーケードを有し、古き良き約130店ものお店があり、横浜3大商店街の一つで庶民の台所として賑わっています。
殊に桜の時期には多くの観光客の来訪とも重なってアーケード内は混雑が続いています。


アーケード商店街が中程で大岡川と交差する所から両岸に桜並木が続きます。
全長8kmにも及ぶ大岡川プロムナードには約700本の桜が植えられており、みなとみらいの桜木町まで続き、横浜市内有数の桜の名所として人気があり、多くの人が散策していました。







1時間余り歩きましたので「蒔田公園」で暫く休憩です。
広い緑の芝生ではお母さんに連れられた子供たちが沢山賑やかに走り回っていました。


さあ、後半へスタートです。
公園の脇には吉田新田を包含する大岡川と中村川の分岐があり、そばに「日枝神社」があります。 江戸時代に難行の末新田を開拓した吉田権兵衛良信の功績を偲んで、吉田新田の鎮守として江戸山王社(日枝神社)を勧請し、安寧幸福や五穀豊穣を祈って創建されました。 境内の狛犬は砲弾を抱えた珍しいものです、是非一度見にお越しを!




再び大岡川の川沿いを歩きます。
大岡川は昔から水量も豊かで水運としても利用され、流域には材木問屋が多かったと言われ、昔には江戸にも材木を運んだそうで、今も何軒かの会社が営業しております。
今では何本もの橋が架けられている大岡川ですが、昔は橋が無くて対岸に渡るのも大変難儀しておりました。江戸時代4代将軍家綱のご時世、これをみかねた旅僧道慶が3年もの年月を掛けて橋を完成させ、大変喜ばれたという歴史のある橋「道慶橋」も渡りました。
大岡川も下流に近づいて周りにはマンションやビジネスビルが多くなりましたが桜咲く川端には昔懐かしい屋台も多数出ていて歩くのにも苦労するほど賑わっていました。




いよいよお腹が空いたお昼になりました。丁度飲んべぇの街「野毛」に着きましたので
有名な洋食の店「センターグリル」に入ることにしました。昭和21年から営業して「安くて美味しいものを、沢山の人に食べて貰いたい」がモットーの人気店です。

お腹もいっぱいになって、最近のみなとみらいのウォッチングに足を運びました。
この2,3年でみなとみらい地区には都市型の新しものが続々と誕生しています。
空中散歩の都市型循環式ロープウェイ「エアーキャビン」、豪華ホテル「ザ・カハラ」、
新横浜市役所、そして今回見学する「ザ・タワー横浜北仲ノット」などです。







今回は久しぶりの例会開催となりましたが、天気に恵まれ、また桜には満開のグットタイミングを頂き、何より参加の皆さんの元気な笑顔に恵まれた楽しい一日でした。
次回は少し頑張って、「高尾さんから城山(小仏茶屋)までの山歩きをします」。
また皆さんと元気に歩けることを楽しみにしております。 (有田記)

