第79回 「手作り蒲鉾&ちくわ作りに挑戦」報告書
2026年9月22日(火)
天 気: 曇りのち晴れ26℃
参加者:8名(ゲスト3名)
今年は秋の行楽シーズンに5連休のシルバーウイークが重なって各地で大勢の人出がありました。
ただ、長雨や台風の影響で天気には恵まれず終盤の9月22日のみが行楽日和になりました。
22日に予定していました遠遊会9月例会は天候に恵まれた「かまぼこ日和」となり楽しい一日でした。

集合地「風祭駅」に向かう箱根登山鉄道の始発駅「小田原」では都内の通勤時間帯と同じ位の混雑ぶりでホームには列車待ちの乗客で溢れていて、列車が到着すると車内も乗客で一杯となりました。
ただ、我々が降りる「風祭駅」はここから2つ目で約7分位でしたので大した苦痛も感じず、楽しい今日の一日のことに思いを馳せておりました。
風祭駅に直結して今回の目的地「鈴廣かまぼこの里」があります。








小田原・箱根の観光地 鈴廣かまぼこの里|箱根・小田原のお土産を販売する観光スポット
ここは正月の風物詩「箱根駅伝」の第4区から第5区への中継点にあり、「鈴廣蒲鉾店」が経営する観光施設です。集合時間の10時、今回の参加者8名(ゲスト3名を含む)が集まりました。
リーダーから今日の行程・時間割・連絡事項など説明があり、次の「手作り蒲鉾&ちくわ作り」までの約1時間、館内の見学をしながら昼食を摂りました。
館内には名物蒲鉾を中心にした練り物商品や季節の果物、地域の物産などが所狭しと陳列されていました。皆さん、お昼の食べ物を探しながら、今日のお土産の品定もしている様でした。
思い思いに昼食を済ませていよいよ蒲鉾作り実習の時間となりましたので隣接する「かまぼこ博物館」へと向かいました。
館内のご案内 | 鈴廣かまぼこの里「かまぼこ博物館」小田原・箱根の観光スポット
「かまぼこ博物館」は「かまぼこの歴史と不思議」を材料と栄養価について解説を含めつつ、楽しみながら学べるよう展示がされています。ガラス越しにかまぼこ職人の仕事を観察した後、自分でも実際に作ることが出来ます。今日は休日でもあり家族連れも多く、満席の状態で多くの方が楽しんでいました。




さて、「かまぼこ&ちくわ作り」の時間となりましたので受付を済ませ、備付けのキャップとエプロンを付けて手を洗い、調理台の自分の番号の前に陣取りました。








調理台には、細長い包丁(ヘラと言った方が良いかも!)が置いてあり、傍に「かまぼこ板」と「細長い竹の棒」、そして大き目と少し小さ目の生地(魚のすり身)が置いてありました。
ガイドさんからの説明に従って作業を進めて行きます。
先ず、かまぼこ板に自分の名前を記入する様案内がありました。これは出来上がったかまぼこを蒸し器に入れて約1時間かけて仕上げますが、誰のものか直ぐに分かる様に工夫されていました。




ガイドさんの「皆さん、名前が書けましたね~?」の確認があり、「かまぼこ」作りがスタートしました。
ガイドさんの案内と同時に右手壁にある大きなモニターにガイドさんの作っている様子が映し出されます。これも見ながらまずは大きめの生地に包丁を押し当てながら伸していきます。次に包丁を左右に振りながら生地を薄く伸していき縦を板の幅より少し大きめに伸し、横は20~30cm位に練り込みます。これを何度も繰り返すと艶が出てきますので板を生地の右端に置き、包丁を上下しながら生地を板にこすり付けていきます。
この工程はそれほど難しいものではありませんでしたが、でこぼこの無い奇麗な形に仕上げるのは難しかったです。上手くいった人、上手くいかなかった人、中には初めてでも表面が艶々して形の良く出来た人などそれぞれが個性的な仕上がりで笑いが絶えませんでした。焼き上がりが楽しみになりました。出来上がったものをガイドさんに渡し、慎重に蒸し器へ入れて貰いました。


そして今度は「ちくわ」作りです。一番簡単な方法は、秋田の「きりたんぽ」を作る様に生地を手に持って竹の棒にくっ付ける事でも出来る様ですが、今回はかまぼこ同様まず生地を包丁で伸して、竹の棒を廻しながら包丁を使って巻き付けて完成です。完成したちくわもいろいろの形、大きさ、艶などあって、お互いに見せ合いながら、笑い声が飛び交いました。完成品を楽しみにしていました。
このちくわも世界に一つだけの、表情豊かな作品たちが沢山ありました。
出来上がった「ちくわ」をガイドさんに渡し、焼き鳥を焼く様なコンロに竹の棒(ちくわ)を乗せていきました。竹の棒にも端に数字が書いてありますので間違いなく制作者に渡ります。ちくわは20、30分程で焼き上がりますので(かまぼこは約1時間)それまで館内を見て廻って焼き上がりを待ちました。(出来上がりの「かまぼこ」「ちくわ」はこの場で食べても、お土産として持った帰ってもよいそうです。)
程なく「ちくわが焼き上がりました。作られた方は取りに来て下さ~い!」の案内があり、受け取りました。早速口にする人も居て「これゃ美味しい!」と絶賛していました。




皆さん受け取りましたので、かまぼこが出来上がるまで(後40分位かな?)隣の「かまぼこの里」館で寛ぐことにしました。
流石に出来立ての試食、味の魅力は強大で改めて館内を巡りお土産を物色している参加者が多くいました。まだ時間が余った方は「旨そうなおつまみセット」と飲み物(ほぼ○○地ビール)を持って2階の休憩室に上がっていました。出来立てのちくわを肴に一杯の方もいて満足そうな笑顔に溢れていました。
その内お土産を手にした参加者が集まって小宴会が始まり、かまぼこ・ちくわ作りの感想、お土産の見せ比べ。そして箱根駅伝の中継所の話など花が咲きました。




はい、1時間が経ちましたので「かまぼこ博物館」に仕上がったかまぼこを受け取りに行きました。
化粧箱に入った「かまぼこ」はずっしり重く、良いお土産品となりました。


休憩室でのんびりした一行は時間となりましたので風祭駅へ向かい帰途につきました。
帰りも箱根方面から降りてくる観光客も多く、小田原までの車内は人を掻き分けての乗車でした。
混雑のJR小田原駅で解散式、それぞれの自宅へ向かってお別れしました。
夕刻に家庭で味わったご家庭も多く、とても美味しいと好評の嬉しいメールを沢山頂きました。
本当に楽しい一日でした。またいろいろの体験出来る例会を企画しますので多くに皆さんのご参加をお待ちしております。お疲れ様でした。
次回は、第80回「湘南で晩秋の低山に登ろう」で、秦野から弘法山を通り権現山を抜け、弘法の湯がある鶴巻温泉駅に降りて参ります。下山後温泉で疲れを癒しましょう!
皆様のご参加をお待ちしております。下記をクリックして下さい「申込ページ」が開きます。
参 加 記:有田知義
写真提供:伊東哲也
:有田知義

