東京に近くなった富山の山・立山連峰

 

-剱岳・立山登山記-

                 3514 上田 繁

別山尾根からの剱岳
別山尾根からの剱岳(2999m)

今年3月開通した北陸新幹線を利用して、憧れの剱岳(2999m)と立山3山(大汝山雄山、真砂岳)を登って来ました。

梅雨明けの7月24日、同期入社のベテラン登山家との2人パーティ(70歳と72歳)で、東京駅6:16の金沢行き始発「かがやき501号」に乗り込みました。

東京を出ると上野・大宮・長野に停車するのみで、富山駅には2時間11分後の8:27到着という早さでした。

富山駅で立山行きの富山電鉄に乗り換え、ケーブルカー、高原バスに乗り継いで室堂に着いたのは、何と10時半。かっては、富山市内前泊か、室堂泊まりだった立山登山が、その日の内に、剱岳登山のベースキャンプ・剣沢キャンプ場に入れるのは驚異的なことでした。東京~富山 2時間は、かって、京都・大阪圏であった富山・金沢が一気に東京圏に編入されたと言っても過言ではない大変革を起こしています。

立山・雄山(3003m)頂上の雄山神社は、日本三霊山の一つで、日曜日の当日は、山上とは思えない賑わいでした。この雄山からは、他の二霊山である富士山と白山(石川県との県境)も見渡すことが出来ました。

剱岳は、聞きしに勝る難所でしたが(鎖場が10ヶ所以上)、この歳にして完登できたことは何より嬉しいことでした。僅か2泊3日で、剱岳(2999m)と立山3山(真砂岳2861m、大汝山3015m、雄山3003m)を踏破し、アルペンルートで帰着できたのは、北陸新幹線の賜物でした。

「東京に近くなった富山の山・立山連峰」への4件のフィードバック

  1. 上田さん、凄いですね❗山男だったんですね私は一昨年、白山白川郷ウルトラマラソン100キロを走りました北陸新幹線開業前の第一回大会でした。

    1. 江川さん 応答、有難うございました。パソコンで見て頂けるディジブックを作っていますので、出来ましたら、すぐお送りしますね。

  2. 御無沙汰です。元技術企画室の高木です。S36年ごろ富山支店勤務でした。立山ホテルにテレビの修理で出張したことを思い出しました。当日は大雪になり、美女平まで雪上車が迎えに来てくれましたが、修理は高圧ヒューズ一本の交換でした。新人時代の懐かしさが思い出されました。上田さんもお元気なようで嬉しい限りです。会社は大変なようで働く皆さんには同情の限りですが、頑張ってほしいとエールを送るしかできないのが辛いですね。私は、ボラティアで過ごしています。教育(今日行く)と教養(今日用があるか)画大切教えられモットーにしながらの毎日です。素晴らしい写真など有難うございました。又機会がありましたらごこかで・・・。

    1. 高木 様 大変お懐かしゅうございます。入社の時からお世話に成りましたことは、昨日のことのように、懐かしく思い出します。
      富山にご勤務されておられたとは・・・、是非、センチメンタルジャーニーにお出掛けなさることをお勧め致します。富山が2時間、というのは、本当に信じ難い驚きでした。米原乗換えで特急で富山に行ったことがありましたので、東京を6時過ぎに乗って、10時半に室堂に着いたのも二重の驚きでした。
      本当に、どこかでお会いしたいですね。昨年3月に、「ヒマラヤトレッキング」で、Mt.エベレストを直に写真に収めて来ましたので、ご覧に入れたいと思います(昨年、この「随想百花」に掲載して頂きました。(気付かずに、ご返事が遅れ、失礼致しました)

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