第2ブロック秋の行事 「城ヶ島散策とマグロ丼昼食会」

風光明媚な「城ヶ島」を散策し、お昼に地元三崎名物「マグロ丼」に舌鼓を打とうと
元気な若者(?)8名が、京急三崎口駅に集まりました。

            2024年10月23日(水) 曇り/雨/曇り 参加者 8名 

城ヶ島は鎌倉時代以来の景勝地として知られ、漁業・軍事・交通・文学に深く関わってきた多面的な歴史を持っています。大正末期から太平洋戦争終戦まで島の東部に東京湾要塞の一部を構成する砲台がありましたが、戦後は「城ヶ島公園」として開放されました。
かっては三崎仲崎岸壁より出ていた渡し舟が唯一の渡島手段でしたが、1960年に「城ヶ島大橋」が開通すると三崎との一体化が進み、磯釣り・磯遊びに適した行楽地として知られる様になりました。

京急「三崎口駅」に元気な若者(?笑)8名が集まりました。


城ヶ島公園の入り口「白秋碑前」のバス停で降りて、坂道を10分程歩いて公園中央部に到着しました。広々とした草原には城ヶ島特産の「黒松」が行儀よく並んでいました。
皆左側に綺麗に同じ角度で傾いています。これは海からの強い風を常に受けているからと言われています。さながら黒松の兵隊さんですね。
また足元には緑色の水仙の可愛い蕾が頭を持ち上げて、背伸びを始めていました。
城ヶ島の名物約30万株の「八重水仙」で、1月中旬から2月中旬に最盛期を迎え「水仙まつり」が開催されます。

黒松の林を抜けると一気に視界が開けました。テーブルなどもあって絶好のピクニックランドになっていて、何組かのグループが散策を楽しんでいました。
綺麗に手入れされた草原からは、左手には三浦市の丘陵が、正面には貨物船やタンカー、釣り船を浮かべた東京湾が、そして右手には「伊豆の大島」を遠望する雄大な太平洋を望むことが出来ました。

広場には新しくシンボルとなった「白と緑」のグラデーションの可愛い「安房崎灯台」が立っています。東京湾口の岩礁地帯に立っていた初代安房崎灯台の老朽化に伴い公募の結果、地元の青首大根を逆さにした「三浦大根のイメージ」案が採用され、令和2年3月に新設されました。
島の西岸に位置する「城ヶ島灯台」と対になっていることから「恋する灯台」として人気を博しています。

皆さんは途中に点在する展望台に登って太平洋や沖に浮かぶ「伊豆の大島」を眺め、沖ゆく船にどんな思いを浮かべて見ていたのでしょうか?
みんな満足した表情で展望台を後にしていましたよ。

暫く歌碑や皇族の来島記念碑などを眺めながら公園内を歩いて、城ヶ島の人気スポット
「ウミウ展望台」へと向かいました。毎年11月から4月にかけて、およそ2千羽ものウミウが越冬のために城ヶ島の断崖にやってきます。今はまだ来ていませんでしたが断崖には無数の洞穴が見られ、磯には白波が立っていて、主が来るのを待っているかの様でした。

次に暫く歩いて分岐まで来ると、左へ「馬の背洞門」との案内板が出てきました。
島内切っての人気スポット馬の背洞門です。下り気味の天気で急な風に煽られながら急坂を下って海岸に下りるとそこには、長らく波に削られて出来た洞門が聳え立っています。
かっては洞門の上を歩いて渡ることが出来ましたが、更に浸食が進んで風化が激しく、
今では禁止になっていますが、人気のフォトスポットで人波が絶えません。

ここで予想はしていましたが、予想以上の横殴りの雨が降って来ましたので、磯歩きを止めて予定を変更し、降りたバス停に戻ってバスで次の「城ヶ島灯台」へと向かいました。

城ヶ島灯台は、日本で5番目の西洋式灯台として1870年(明治3年)に点灯し、観音崎灯台(日本最初、1868年(明治2年点灯))と並んで江戸湾(東京湾)の守りを務めていました。関東大震災後に再建された、島のシンボルとも言われる灯台ですが、最近の台風や風水害、経歴劣化等の対策で入場禁止となっておりました。残念至極!
雨の止んで来ましたので、代わりに「長津呂(ながとろ)崎の磯」を散策しました。
入り組んだ磯は太公望に人気でグレ・チヌ・アイゴなど良く釣れるそうです。また、晴れた日には富士山も見ることが出来て、特に夕日のオレンジ色に染まる景色は絶景で若いカップルで人気だそうです。

さて、時間もお昼を過ぎてしまいましたので、今回の最大のイベント「マグロ丼昼食」です。バスで城ヶ島から三崎港の食堂に向かいました。
今回は、京急の「みさきまぐろきっぷ」を皆さんに買って頂きました。
このきっぷ(切符)は、京急電車・バスの乗り放題乗車券、まぐろ料理飲食券、施設・お土産券が付いた超お徳券です。
三崎漁港傍には、まぐろ専門の飲食店が沢山並んでいます。迷いますが、市場傍の「鮮味楽」に入ることにしました。
早速マグロ丼セットを注文、待つこと10分かな?(長く感じますね~)、まぐろ丼が来ました。会からビールの差入れもあり、乾杯後あとは会話も途絶えて一心にパクパク音頭?
流石まぐろの本場、5種盛り?、美味しい丼を頂きました。
食後は満足の顔!かお!顔! ご馳走様でした!

食事後は傍の市場「うらり」でお土産タイム。それぞれ40分余りの時間で、まぐろなどの魚介類、三浦大根などの野菜・果物類、それぞれ思い思いに買い物を楽しみました。
お腹もいっぱい、お土産もいっぱい、後は帰るのみバスで三崎口駅へと向かいました。

(余談) 途中一時雨に遭遇しましたがそれも皆の念力で曇にし、気分を良くした一行は「まぐろきっぷ」の特権をフル活用し、久里浜駅で途中下車し、更に懇親を深めました。

参 加 記:有田知義
写真提供:柿本政昭
     北村卓士
     伊藤哲也



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