第4ブロック 初夏イベント「国立歴史民俗博物館と佐倉武家屋敷散策」開催報告

 初夏イベンとして『国立歴史民俗博物館見学と佐倉武家屋敷散策』を実施致しました。
「国立歴史民俗博物館」は、先史・古代から現代まで順を追っての展示や列島の民俗文化等充実した展示がされています。「佐倉武家屋敷」は関東地方では最多の残存数を誇る武家屋敷群です。

実 施 日:2024年(令和6年)5月25日(土)9時30分京成本線「京成佐倉駅」集合
実施場所:国立歴史民俗博物館・佐倉武家屋敷
参 加 者:14名


2024年春イベントとして3月23日(土)に「千葉城見学と亥鼻公園で花見」を実施しましたが、今年の桜の開花が例年より遅れ亥鼻公園の桜は1輪も咲いおらず花見が出来ませんでしたので急遽初夏イベントとして「国立歴史民俗博物館見学と佐倉武家屋敷散策」を実施しました。
 京成本線の「京成佐倉駅」に9時30分に集合し、9時40分のちばグリーンバスで『国立歴史民俗博物館』の正面玄関まで行きました。当初は京成佐倉駅から国立歴史民俗博物館まで約1.2Km20分徒歩で行く予定でしたが国立歴史民俗博物館の見学で歩く事を考慮しバスでの移動に変更しました。

● 国立歴史民俗博物館

国立歴史民俗博物館は、歴史学、考古学、民俗学の資料を展示し、日本最大級の規模を誇る国立歴史民俗博物館です。展示場は6つの展示室から成り、先史・古代から現代まで順を追っての展示や列島の民俗文化についての展示など内容は充実しています。
入館料は本来600円(税込)ですが、JAFカードで団体料金(1枚で4名対応)の350円となる為、事前にJAF(日本自動車連盟)に加盟されている方にカードを持参頂き全員(14名)団体料金で見学ができました。
国立歴史民俗博物館の展示物の説明は、スマートフォンに「国立歴史民俗博物館 公式音声ガイド」で音声による説明を聞く事が出来、事前にスマートフォンにインストールして頂きましたが、音声ガイドを聞いていると2時間では博物館を見切れませんので使われている方はいませんでした。

第1展示室 先史・古代
日本列島に人類が出現した約3万7千年前の旧石器時代から、中世への扉が開き始める10世紀までの人びとの性格と文化を実物大の復元模型や復元画を展示しています。
また、世界遺産に登録されている正倉院と海の正倉院と言われる沖ノ島の展示もされています。


第2展示室 中世
平安時代から安土桃山時代までの日本の文化と生活を貴族や武士、庶民といったさまざまな階級の立場から探った展示となっています。
平安時代の艶やかな王朝文化、鎌倉時代の武士の暮らしと荘園絵図、洛中洛外図屏風と京都の再現模型、アジアと西洋の関わりなど展示されています。


第3展示室 近世
近世(16世紀末~19世紀半ば)の江戸時代の人びとの生活や文化を中心に4つのコーナー「国際社会のなかの近世日本」「都市の時代」「ひとともののながれ」「村からみえる『近代』」に分けて展示されています。


第4展示室 民族
「列島の民族文化」というテーマのもと、現代における民族文化を問い直す「民族へのまなざし」、祭りや妖怪、人生儀礼、死者の祭祀から民族の世界を考える「おそれと祈り」、民家で生活やなりわいから良い暮らしを求める工夫を見出す「」くらしと技」のゾーンで展示されています。


第5展示室 近代
リニューアル工事のため閉室(2026年3月オープン予定)

第6展示室 現代
現代の日本と世界にさまざまな影響をあたえ続けている1930年代から1970年代人びとはどのように生きてきたか、生活と文化、それを取り巻く日本の社会と世界の動きを当時の生活用品や出版物などの資料を活用し紹介しています。


国立歴史民俗博物館を10時から約2時間見学し、昼食場所の『房州屋 本店』(蕎麦)へ向かいますが、房州屋は予約を一切取らない店なので席が空くまで待つ必要があります。その為、11時45分に半数の7名が先発隊として、続いて12時に残り7名の後発隊で房州屋に向かいました。
国立歴史民俗博物館は佐倉城址公園の中にあり、房州屋には佐倉城址公園を突っ切って1.3Km徒歩約20分掛かります。

 

● 房州屋 本店(蕎麦) 昼食

房州屋 本店(蕎麦)

房州屋 本店(蕎麦)

『房州屋 本店』は、創業100年以上の歴史あるお店で非常に人気のお蕎麦屋さんです。今回も先発隊が到着した時点で20数名待ちの状態でした。先発隊入店後約30分後に5名が席に着くことが出来ました。その後、4名、3名、2名の4席に分かれて着席しましたが全員着席まで30分以上掛かりました。

三味そば

三味そば

メニューは温かい蕎麦、冷たい蕎麦、ご飯もの等ありますが、今回は全員人気メニューの野菜天・なめこ・とろろの「三味そば」を頂きました。
当然、「三味そば」が来るまでビールで乾杯、つまみは板わさやお新香盛り。
予想外だったのは、お蕎麦の「三味そば」が出てくるまで約1時間掛かってしまった事です。先ず最初に席に着いた5名は、「そば屋の冷酒」を含め蕎麦屋で1時半の宴会となってしまいました。
その後、色々手違いもあり房州屋を出たのは2時半近くとなってしまいました。
次の目的地は、徒歩約10分の『佐倉武家屋敷』です。

 


● 佐倉武家屋敷

佐倉藩は、下総国印旛郡の佐倉(現在の千葉県佐倉市周辺)に置かれた藩で徳川家康の関東入国以来江戸東方の要衝として重視されました。近世佐倉城とその城下町(現在の佐倉市中心地区)を築いたのは譜代大名の土井利勝(1610年に入封)です。
『佐倉武家屋敷』は、かつて佐倉藩士が暮らしていた江戸時代後期の武家屋敷3棟を復元したものです。城下町佐倉の面影を今に残す土塁と生垣の通りに面して、「旧河原家住宅」(千葉県指定文化財)、「旧但馬家住宅」(佐倉市指定文化財)、「旧武居家住宅」(国登録文化財)の3棟の武家屋敷が現在公開されています。
事前にガイドをお願いしていましたので7名づつの2班に分かれて武家屋敷3棟を説明頂きながら約1時間見学しました。やはり見るだけと違いガイドさんにご説明頂くと色々理解する事ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 


■ 旧河原家住宅(千葉県指定文化財)

佐倉武家屋敷の中で最大の屋敷とされているのが旧河原家住宅です。建築様式などから18世紀後半に建てられたと推定されており、佐倉に残されている武家屋敷で現存する最古のものと言われています。

 

 

■ 旧但馬家住宅(佐倉市指定文化財)

平成2年に南側の土間部分を往時の状態に復元。旧所在地と同一地点に復原されており、屋敷の裏手には茶が茂る菜園となるなど屋敷地の形状や植栽からも往時の武家屋敷様子が垣間見られる貴重な武家屋敷です。
休憩施設にもなっており、一息つくことも可能です。

 

■ 旧武居家住宅(国登録有形文化財)

江戸時代後半に建てられたと推測される武家屋敷で、明治33年に武居氏が取得したため、旧武居家住宅と称しています。国の登録有形文化財にも指定されています。日本遺産「北総四都市江戸紀行 ~江戸を感じる北総の町並み~」の構成資産にもなっています(北総四都市=佐倉、成田、佐原、銚子)。

 

 

武家屋敷見学後解散、JR総武線の「佐倉駅」へ行かれる方と京成本線「京成佐倉駅」に向かう方に分かれました。

 

次回第4ブロックイベント

 

次回は、7月25日(木)に第4ブロック恒例の『サッポロビール千葉ビール園』で納涼祭を行う予定です。
是非皆様のご参加をお待ちしております。

 

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