第1ブロック第17回「都庁ガイドツアー」実施報告

個人では行きにくい場所の見学ができると評判の第1ブロックのイベントですが、今回は人口1千400万人余りの日本最大の地方行政機関の東京都庁見学とゴッホひまわりの見学です。当日発生したJR山の手線の遅延による影響が心配されましたが、都営地下鉄大江戸線都庁前駅」改札口に集合時刻の午前9時45分に参加予定者25人が遅れることなく無事集合しました。
    実施日    2025年5月23日(金)
   参加者数    25名
    天候      晴れ

今回のイベントは、 東京都庁の職員の説明による都庁庁舎見学団体ツアーです。

東京都庁の専門ガイド2名によるガイドイヤホンの貸与、説明を受けながら、都庁団体見学コース(熊手→東京2020大会メダル、世界陸上、デフリンピックPRコーナー→空中歩廊→都議会議事堂本会議場)を進みます。

※ 各写真をクリックすると大きくなります。

都庁第1本庁舎2階に大きな熊手が展示されています。大熊手は「千客万来」や「都内安全」「都民の健康安全」などたくさんの願いを込めて平成17年1月に設置されたものです。今年の3月に一段と大きなものに交換されましたが、以前の熊手は都庁舎に約20年間設置されていました。その時のイベントに合わせて、ラクビーワールドカップ2019日本公式マスコット「レンジ―」が乗っていたこともあるそうです。令和2年1月には東京2020大会マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」を飾るなどイベントの成功を願い、機運を醸成するために大きな働きをしてくれました。熊手が交換されたことから「ミライトワ」「ソメイティ」は、東京2020大会アーカイブ展示コーナーで展示されています。

東京2020アーカイブコーナーでは、先ほどの「ミライトワ」、「ソメイティ」の展示を始めとし、金、銀、銅のそれぞれのメダル(同じ大きさと同じ重さで彫刻していないもの)の展示などがあり、メダルの大きさと重さにびっくりしました。オリンピックメダルをもらえることは大変な名誉ですが、「この大きさと重さでメダリストの名誉がさらに大きく重いものに感じられる。」との感想が参加者から口々に出ていました。活躍した選手の写真などの展示で、東京2021の大会を懐かしい気持ちで振り返ることができました。

この後、渡り廊下を通り別館となる「東京都議会本会議場」に向かいます。

鎌倉の大仏様がすっぽり入る面積612㎡天井高14.2mの東京都議会本会議場では、全員が傍聴席に座っての全体記念撮影及び質疑応答を行いました。都議会議員議席の着席順や現状の党派状況についての質問があり、その回答を受け、また来る6月22日日曜日には都議会議員選挙が予定されているとの案内がありました。正面の高くなっている場所には議長席がありますが向かって右側に少し黒っぽい椅子が1脚あります。この椅子は、本会議開催の際、都知事が着席する専用の椅子だそうです。本会議場のフロアにはゆくことができず、傍聴席から遠望するだけですがテレビのニュースなどで見る本会議場そのものです。

約1時間余りのガイドさんによる案内はここまでですが、この後直行エレベーターで、45階南側展望室を見学(地上202m)します。土曜日・日曜日は、1時間待ちにもなる直行エレベーター待ちの行列も、5分ほどで乗り込むことが出来ました。45階南側展望室では、グランドピアノ演奏が行われており、お土産品の販売、喫茶も楽しめました。当日は幸い好天に恵まれ、首都東京の眺望を楽しめました。

徒歩10分程のSOMPO美術館に移動です。藤田嗣治生誕140周年展が開催されており、7つの情熱「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子供」「天国と天使」の150余点の多くの絵画を見学後、展示室の最後に有名な「ゴッホのひまわり」を鑑賞しました。

ゴッホはその生涯で「花瓶に挿されたひまわりをモチーフとした油彩の絵画」を7枚製作しました。(うち1枚は焼失して現在は6枚が世界に残っています)7枚の構図はほぼ同じですが、花の数は3本、5本、12本、15本となっており、ここSOMPO美術館にあるのは15本のものです。ちなみに、この作品は、昭和62年(1987年)当時の安田火災海上保険(損保ジャパンの前身の一社)が58億円で落札(当時の価格)。1枚の絵画の価格としては当時、史上最高額だったそうです。バブル期の日本企業による巨額投資の象徴的な事例として、海外メディアでも大きく取り上げられました。

最後は新宿西口パレットビル7階「天狗」に徒歩で移動し、昼食懇親会を実施致しました。社友会の総会、男の料理教室、歩こう会の次回イベントのご案内の後、乾杯に進み歓談、お料理はランチコース(肉豆腐、天ぷら、お刺身など)にビールと充実していて、大変好評でした。それぞれのテーブルでは、話に花が咲いていました。

第一ブロックの次回イベントへの参加をお願いし、午後3時頃に散会しました。
今回も、通勤ラッシュの中をもまれながらの集合でしたが、参加者の中には、「午後からの見学 夕方の懇親会は、飲みすぎるため、今回のようなお昼ご飯にビール1杯程度の懇親会が自分には合っている。」との評価が多くありました。見学先では、午前中しか受け入れてくれないところもあり、参加される皆さんに通勤ラッシュの中を頑張っていただくことになりますが、午前中の見学と昼食懇親会 の計画をこれからも実施してゆきたいと考えております。皆さんで楽しい思い出作りをする第1ブロックのイベントにこれからも参加していただくことを心からお待ちしております。



文章作成  小澤 馨
写真撮影  柿本政昭

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください