第275回「横浜絹の歴史と氷川丸」実施報告
健康歩こう会第275回のテーマは「横浜絹の歴史と氷川丸」です。
横浜の山下公園付近は歴史的な建造物も多く、名所の外観だけを眺めて帰ることも多いのではないかと思い、今回はその名所の内、横浜税関、シルク博物館、氷川丸の内部を見学しました。
実施日:2023年11月18日〔土〕
参加人数:22名、天候:晴れたり曇ったり(風が強い一日でした)
歩いたコース:関内駅→馬車道→横浜税関→シルク博物館→氷川丸→ホテルニューグランド
各立ち寄り地の詳細は別紙にまとめておりますので下のリンクをクリック願います。
案内ガイドはここをクリック
案内マップはここをクリック
当日の写真は一番下のキャラリーに纏めています。
ここをクリックしてください。
集合(関内駅)
歴史的な酷暑の夏がやっと終息しやってきた晩秋の日、前日の嵐のような天気も回復、「日頃の行い」が素晴らしい会員22名が関内駅北口に集まり、鎖国の夢を破り、世界に門戸を開いた開港の地「横浜」の発展を確かめます。
先ず、会長の挨拶があり、コロナ後4年ぶりに開催される新年会と春の総会の開催案内がありました。次いで、先日ご逝去されました狩野窪さんのご冥福を全員でお祈り、今回のコースリーダーからコース概略の説明を受けていざ出発です。
先ずは「馬車道」の入口、関内と関外を分けていた堀川にかかり関門のあった「吉田橋」。
「こんなところに橋があったの?」との声、確かに意識しないと気づきませんが歴史ある橋です。
又、「関内は関の意味があることを初めて知ったよ」と感心される方もおられました。
馬車道~横浜三塔
ここは開港時の中央通りとして賑わい、開港時居住した外国人の多くが馬車に乗って移動した為、馬車道と呼ばれております。
馬車道には開港時の記念碑が沢山残っており、「ここにこんなに記念碑あったの」との声も上がりました。その記念碑にプラスして地元の会員様から食事処やお土産など色々な情報をご提供いただき、盛り上がりながら楽しくウォーキングを行いました。
馬車道を抜け、開港記念会館、県庁を経由して横浜税関に到着です。
開港記念会館、県庁、そして横浜税関は横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)と呼ばれている旨の説明がリーダーからありました。
豆情報ですが、この三塔を一度に見ることができる場所は3か所と言われております。
この3つのスポットを1日で巡ると、願いが叶うという伝説があり「横浜三塔物語」と呼ばれています。(カップルで巡ると結ばれるという噂もあります。)
この素敵な場所を知りたい方は一番下の「コメント」からお問い合わせください。
横浜税関
さて横浜税関は展示室に入り、税関のお仕事のビデオを見るとともに係員のご説明を頂きました。
展示エリアでは歴代の税関長のコーナーで熱心に解説を聞かれている方、ブランド品の本物と偽物の違いを一生懸命探される方、なんと密輸の仕方を聞いている方もおられました。(決して悪には手を染めないでください)
横浜税関の後、予定を変更して大桟橋に向かいます。
当日はとてもラッキーなことにあのコロナで有名になった「ダイヤモンド・プリンセス号」が大桟橋に停泊しており間近で豪華客船を見ることができました。
横浜シルクセンター シルク博物館
横浜港の発展に大きく寄与した生糸貿易の博物館で蚕から生糸、織物、絹製品までの流れや生糸産業の歴史も学べます。
今回は博物館の職員さんに館内のご案内を頂きました。
ここでは蚕を育てて生きている状態で展示。卵から繭までがとても分かりやすく、皆さん熱心に見ており、小さいころ学校の授業の一環で実際に蚕を育てたので懐かしいとの声もありました。
今回のご参加者で実家が長野県岡谷市で養蚕業の方がおられ、流石詳しいことに職員さんも脱帽のご様子です。
体験コーナーもあり繭から糸を引き出し巻き取る作業は皆さん挑戦、又、機織り機で初めての体験を楽しまれてた方もおられました。
氷川丸
山下公園を抜けて氷川丸に向かいます。
氷川丸のそばの岸壁で記念撮影後、船内の見学を行いました。
中に入るとまずは一等エリアの豪華な造りに感心して次は展示室。
熱心に展示物の説明書きを読まれている方や展示していた手荷物用ラベルが面白いとの声もありました。
船で一番高い場所にあるのが操舵室とその下の船長室。
操舵室は舵と周辺の器具や「伝声管」などが実際に触れられるのを楽しまれていましたが船長室は入室できず残念の声がありました。
デッキからは「ダイヤモンド・プリンセス号」が真横から望め写真撮影にも熱が入りました。
船底にある機関室ではエンジンの規模に息をのみます。クランクの大きさは完全に想定外でした。
「氷川丸の航跡」の展示では寄港した地図が判りやすく氷川丸の歴史が判りましたとの声もありました。
ところで皆様より一等食堂でなんで床が平らになっていないのだろうかとの疑問を見学中に頂きました。
「この船の床はかまぼこの様に横に向かって下がる様に傾斜がついているのがわかりますよね?甲板上に上がる波の水はけを良くするように作られいて、このため家具やドアもこの傾斜に合わせて傾いて作られています。」
-28代目船長・金谷範夫さんのお話
(横浜銀行プロデュースのハマトクHPより)
とのことでした。
氷川丸の外は既に薄暗くなっておりホテルニューグランドに移動です。
ホテルニューグランド
リーダーよりホテルの歴史についての説明を受け中の見学を行いました。
マッカーサーズスイートに泊まってみたいけどいくらかな?などの声や又、ドリア、ナポリタン、プリンアラモード発祥とは初めて知ったとの声を頂きました。
又、解散場所のホテル中庭はとても幻想的なライトアップがされており最高の締めくくりでした。
次回の健康歩こう会は12月16日「お江戸日本橋と老舗巡り」です。
今年最後の例会となりますので懇親会(忘年会)も予定しています。
皆様奮ってご参加お願い致します。
以上。
文章作成 伊東哲也
写真撮影 北村卓士
同上 柿本政昭
同上 有田知義
同上 込山廣明
〔敬称略〕
ギャラリー
写真をクリックすると拡大します。
右矢印ボタン、左矢印ボタンで写真を送ります。
「馬車道~横浜税関」へジャンプ
「横浜税関~ダイヤモンドプリンセス号」へジャンプ
「シルク博物館」へジャンプ
「氷川丸」へジャンプ
「ホテルニューグランド」へジャンプ




































































































