第2回 尾瀬の水芭蕉を見にいこうウォーク

pheader-1405遠遊日: 2014年5月28日(水)

今回は記念すべき「遠遊会」発足の為特別に5月(奇数月)の開催となりました。
そして少し遠くに足を延ばすことになり、群馬県の尾瀬ヶ原を目指しました。
今回は総勢19名(お試し参加者2名、ゲスト参加者3名を含む)でバスを貸し切ってのお出掛けです。
少し早目の6時30分に池袋駅西口に集合した一行は関越道から一路尾瀬沼に向かいます。
上里SAでトイレ休憩後沼田ICを出て国道120号線を北上。途中ご当地で有名な人気のお弁当「まいたけ弁当」を積み込んでウォーキングの出発点鳩待峠駐車場に到着です。国道には仕掛けがしてあって車の走行で「夏の思い出」のリズムが流れましたが何人の方が気付いたでしょうか?
kaki_n0607さて、駐車場の広場で有田会長の挨拶とストレッチ体操の後、今回のコースリーダー柿本さんからコースの説明があり嬉々としての出発となりました。isi25742
いきなりの登山道にはまだまだ残雪があって慎重な足取りで峠を降りて行きました。結構長い厳しい下りで、一抹の不安を持った人もいました。それは帰りには今度は登りになるよね、疲れた足にはきつそうと思わず漏らす人も!でもでもそんな不安を取り消すように渓流と可愛い水芭蕉がチラホラ姿を現しました。 思わずカメラのシャッターを押す方がいました。ご存知の方も多いと思いますが群馬側の尾瀬ヶ原は東京電力の所有地となっており木道の建設・管理やトイレの管理、湿原の復元などを行っています。isi25752当日も多くの作業員が出て登山道の枕木の交換・補修を行っていました。また雪に埋もれた木道を掘り出しておられる方もいて感謝の気持ちで思わず「ご苦労様」の声が出ました。みんなの挨拶にみんなが笑顔になりました。自然に触れて、人の暖かさに触れることが出来るのも自然ウォーキングの醍醐味ですね。ひとしきりウォーキングの後沢の畔にあるベンチで小休止、各々水分補給や甘いものなど補給して英気を補充です。さて尾瀬ヶ原を目指します、渓流も広さを増して流れも穏やかになり水芭蕉も多くなってきました。50分近く歩いて「山ノ鼻小屋」に到着、トイレ休憩後いよいよ尾瀬ヶ原です。
kkmtN0616整備された木道を一列になって進みます。水芭蕉の最盛期にはちょっと早い平日とあってそれほどの混雑はありませんでしたが小学校や中学校の子供たちが課外授業でしょうか?沢山すれ違います。お互い「こんにちは」「今日は」の声を掛け合い爽やかな光景です。広々とした尾瀬ヶ原に出てきました。
kkmtN0614ふと見上げると「燧ケ岳」が正面に聳え我々を両手を広げて歓迎して呉れているようです。多く見られる有名な写真の一コマが目の前にあります、ああ尾瀬に来たんだなあという実感が湧くのはここでしょうね。参加者みんなが納得の瞬間でした。
木道を進んで「牛首分岐」を過ぎて木道脇のベンチで待望のお弁当を頂きました。
途中で調達した名物「まいたけ弁当」。みんなでほう張ります。名物だけあって大ぶりのまいたけがどんと入っていて鶏肉とのベストマッチで大変美味しく、雄大な景色も最高の調味料となり大満足の昼食でした。30分の休憩後木道ウォーキングを再開、ヨッピ吊橋を目指します。
kkmtN0621途中水芭蕉最大の群生地「大堀川周辺」に到着。流れの中島に群生する水芭蕉が至仏山をバックに素晴らしい光景でした。今までの疲れも吹っ飛んで極楽の境地ですね。しばしシャッター時間、にわかカメラマンが大勢になって楽しい光景でした。
さて先を急ぎます。「竜宮小屋」から左折して「ヨッピ吊橋」向かう予定でしたが帰りの時間を考慮して残念ながらここで引き返すことになりました。
今度は来た木道を引き返します。すると今度は至仏山を背景にした水芭蕉がまたまた素晴らしい光景を演出して呉れました。
isi25725行きにはあまり見られなかった「逆さ燧ケ岳」が風の弱くなった帰りに見ることが出来ました。富士山やマッタ-ホルンにも負けていませんね。
前を見れば至仏山、後ろを見れば燧ケ岳、その中に水芭蕉。この光景は自分を中心に自然が広がっているような気分に浸り、うっとりの一瞬でした。
kkmtN0629山ノ鼻小屋に到着。しばし休憩後いよいよ本日の最難関の鳩待峠への上り坂が待っています。行きに覚悟はしておりましたが長いきつい登坂が続きます。行きに補修工事中の登山道もきっちりと完成して歩き易くなっており、雪道もはっきりと木道が出ていました。作業に当たって頂いた方々に感謝、感謝ですね。最後に厳しい登り坂で、一行も前の組、中の組、後ろの組と3組に分かれた状態でゆっくりゆっくりの歩行となりましたが落伍者もなく全員出発地の駐車場まで戻ってきました。
疲労は感じましたがそれ以上に達成感が上回り土産店で買ったアイスクリームをほう張りながら「やったね」の会話が飛び交いました。クルールダウン体操も終えてバスで帰路に着きました。途中で希望がありコンビニへ、ここで飲み物などを調達、車内で一杯のビールは何物にも代え難い美味しさでした。
帰りの高速道は驚くほどに順調な流れで予定の池袋午後7時に到着、次回の「御岳山ウォーク」での再会を誓って解散となりました。天候にも恵まれて素晴らしい一日でした。
(有田記)