「男の料理教室(横浜会場)」第4回 開催報告

2025年度に新たに掲げた「交流の場づくり」として「男の料理教室」がスタートし、千葉と横浜で開催しています。
「男の料理教室(横浜会場)」第4回目の料理教室を下記にて開催しましたのでご報告します。
▢ 実 施 日:2026年1月21日(水)10:00~12:30
▢ 実施場所:ベターホーム協会 横浜教室
▢ 参 加 者:7名(内体験参加2名)

2026年1月21日 全員集合

「男の料理教室」は、一般社団法人ベターホーム協会様との協業により開催しています。
ベターホーム協会様は創業62年の組織で、お料理教室の開催、食品・調理器具・出版物の開発と販売などを行っている全国組織です。

第4回目を迎えた「横浜会場」には初めての参加者1名を含め7名の皆さんが張り切ってやる気満々、集合時間の10分前に本日会場の「横浜会場 C教室」に集まりました。
ベターホーム横浜教室は、ベターホーム協会の中でも規模の大きなクラスで運営されており、A・B・Cの3教室があり、各教室は8テーブル計32名の受講者で料理実習が出来ます。
今日は「A教室」では「和食基本技術」を学ぶクラスが開催されており、若い女性が
本格的な「だし巻き卵・すき煮・水菜のゆず漬け」に挑戦していました。

「男の料理教室」は6月から始まり、千葉会場と横浜会場で交互に隔月に開催され、今回が折り返しの4回目の開催となりました。最強の寒波の到来で参加時刻までに全員揃うのか一抹の心配をしておりましたが、何のその全員10分前には顔を揃え、顔見知りになった先生からも笑顔で迎えられ、慣れた手つきでエプロンを装着していました。

今回番匠さんが初めて参加されました。お家では奥様が油気が体質的に合わない為揚げ物担当とお皿洗い等裏方に徹しておられるそうですが、料理には興味がある為今回お試し参加されました。これからレパートリーを広げられると良いですね。頑張って下さい。
今日お持ちのエプロンは斜め掛けのカッコいいタイプでしたが、慣れない為か苦戦されていましたので先生に助けて頂き、装着出来ました。

今回の実習テーマは、「和食の基本を習う」で、「肉じゃが」・「青菜ののりあえ」・「なめこのみそ汁」を作りました。

いつもの様に先ず先生から段取りの説明がありました。
煮物は時間が掛かり、また少し置いて味がしみた方が美味しいので、先に作り始めます。
和え物やみそ汁は食べる直前に仕上げて、温かいうちに頂きましょう、と。

今回のテーマに「和食の基本を習う」とある様に和食の基本は「だし」ですね。
先生からだしの基本的な取り方を教えて頂きました。
だしカップ1(200ml)のとり方
鍋に250mlの水を入れて火にかけ、沸騰したら削りかつお3gを入れます。再び沸騰し
たら火を止めて1~2分おき、こします。綺麗な琥珀色のだしが出来ます。

ここでワンポイント1カップ(200ml)のだしを取るのに250mlの水を沸騰させるのは、蒸発する分とかつ節にしみ込んでしまう分を考慮して多めの水の分量にするそうです。4カップ(800ml)のだしを取る場合には水900mlを沸騰させるそうです。
先人から長く続く経験から編み出された日本が世界に誇れるだしを取る手法ですね。

今回は「肉じゃが」と「なめこのみそ汁」で「だし」を使いますので2品分を纏めて作って、取り分けて使いました。単品ごとに作るのもありですが、今回は2品分を纏めて!

先生がまず「肉じゃが」と「青菜ののりあえ」の段取りを解説を交えながら実演して呉れました。手際よく仕上げる為の材料の準備、下ごしらえなど脳トレにはピッタリですね。また今回は手先を使うこと、特にでこぼこしたジャガイモの皮むきはピーラー(皮むき器)や包丁を使いますが細かな手作業を伴い、脳の活性化にも大変役立っています。

先生の実演が終わり、2組に分かれて我々の準備工程です。
今回主役のじゃがいもは「男爵」を使っています。じゃがいもは用途に応じて、煮崩れしないもの、ホクホク系のもの、しっとり系のものなど等沢山の種類がありますが、男爵は一番多くの料理に使われて人気があります。

今回は4回目の教室です、12/17の千葉会場と同じ料理テーマです。
千葉会場の報告書には調理手法の詳細が記述されておられます、こちらもご参照下さい。
“『男の料理教室(千葉地区)』第4回開催報告”

肉じゃがの材料準備
じゃがいもは、皮をむき芽を取って2~4等分して、一旦水に浸けた後水気をきります。
玉ねぎは、皮をむき、縦半分に切って、1cm幅に切ります。にんじんは皮付きのまま、縦に2~4つ割にし、一口大に切る。いんげんは筋を取り、3~4cm長さに切り、生姜を薄切りにしておく。牛肉は5~6cm長さに切ります。これで肉じゃがの材料の準備が出来ました。今日の牛肉は高そうな肉で、”内ではなかなか食えない上肉だ“と笑い声が出ました。
先生も”今日のお肉は良い肉を使っていますよ”と自慢声でした。
下準備、ここでも脳への刺激が多くあって、活性化が図れたのではないでしょうか?

肉じゃがを煮込みます
鍋に出しと調味料を合わせ、牛肉と生姜を入れて強火にかけ、肉をほぐします。沸騰したらアクを取り、じゃがいも・玉ねぎ・ニンジンを加え、落し蓋と鍋蓋をしてじゃがいもの火が通るまで12~13分煮込み、途中で1~2回上下を返します。
じゃがいもの煮え具合を竹串を使って確かめます。竹串がスッと刺せたらOK、いんげんを加え、蓋をしてさらに5分煮て仕上げます。

青菜ののりあえ
じゃがいもを煮てる間を使って「青のりののりあえ」を作ります。
今回の青菜は「ほうれん草」を使いました。ほうれん草は根元に砂などが付いていることがあるので丁寧に洗って下さいとご指導がありました。
鍋にたっぷりなお湯を沸騰させ、太い根元から入れて茹でて、沸騰したら上下を返します。
水を入れたボールに取り、水を変えながら冷まし、水気をしぼり、3~4cmの長さに切ります。器にのりを細かくちぎり、水、醬油を混ぜて、ほうれん草を合えます。
器に盛って最初の一品が完成です。のりを使って風味を出すアイディアに感心の声もありました。

なめこのみそ汁
まず「なめこ」をさっと洗い、水気を切っておきます。ついで最初に作って鍋に取り分けておいた「だし」を温め、なめこを入れてひと煮たちさせます。
みそは出しを少量とって溶き、鍋に加えて沸騰直前で火をとめ、椀に盛り、万能ねぎを散らしたら「なめこのみそ汁」が完成です。

「肉じゃが」の出来具合を観察し、器に盛って今回の3品の完成です。

横浜教室でも「和食の配膳マナー」の説明がありました。

4回目になりましたので参加の皆さんは手際よく料理の配膳をして、出来具合や手順の確認などの会話を楽しみながら完食していました。美味しく出来たようです。
後片付けも手馴れて、先生からのお褒めの言葉を頂きました。
尚、4回ご指導を頂きました先生が関西方面に引っ越しすることになったそうで、やっと馴染んでこれからも楽しみにしておりましたのに残念ですが、致し方ありませんね。
次回からの新しい先生にもご迷惑をかけながら脳トレを楽しみたいと思います。

     男の料理教室 ~仲間と一緒に美味しく健康に~

 「男の料理教室(横浜地区)」の第5回は、2026年3月18日(水)に開催します。
実習テーマは【酒の肴を作る③】で『牛肉の柳川風』と『小松菜からし酢』を作ります。
ビール付です、完成した自信作の料理を味わいながら会話を楽しみましょう!
2月10日頃から第5回料理教室(横浜地区)の参加者を募集しますので、皆さん奮ってご参加ください。
残り2回全てのコース参加とその回だけの体験参加で申し込めます。
残り回数が少なくなっています、この機会を逃さずご参加ください。

調理風景&試食

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