第61回「金時山登山&絶品手作りグルメ」
2023.9.27(水)概ね晴れ
今回は参加者が3名と少なく、また皆、山初級者でしたのでやや長丁場が続く「要害山から尾続山」のコース予定を急遽変更して近場箱根の「金時山」への登山となりました。
金時山:標高1212m
ルート:仙石バス停→金時神社登山口→金時山→金時登山口→仙石バス停(約6km、高低差507m)
※小田原駅⇔仙石バス停は箱根登山バスを利用


当日小田原駅に集まった3名は、まず今日の昼食用の「おにぎり」を求めてさ迷いました。
情報通の会員が駅近に美味しそうなお店があるから買いましょうとの提案で一同好みの具材の入ったおにぎりをケット、お昼の楽しみをバックに詰め込みました


小田原駅から登山口近くの「仙石バス停」まで約40分のバス旅から始まりました。
途中では「箱根湯本」駅前を通過し、九十九折の山道へとバスは進んで行きます。
ここはお正月の風物詩「大学箱根駅伝」の山登りで有名な5区のコースです。
左右に揺れるバスもあえぎながら登って行くこの道を選手はひたすら芦ノ湖を目指して登って行くんですね。感動この上ありませんね。
来年も楽しみにしましょう。
そんな山道を過ぎて平坦な場所になって「仙石バス停」に到着です。
今日は平日でここでは登山者の姿は我々以外ありませんでした。
歩くこと20分、金時神社登山口の休憩所に到着し、トイレ休憩や靴の紐を絞めたり、登山開始の準備を整えました。
駐車場には県外ナンバーの車も多く、15,16台が停まっていました。


先ず登山道の脇にある「公時神社」に登山の安全を祈願しました。
公時(きんとき)神社(金時神社)は、金太郎を祭神としています。
平安時代の武士で「源頼光の四天王」の一人とも伝わる坂田公時(さかたのきんとき)の幼名が金太郎です。熊と相撲を取ったと言う金太郎にあやかって健康や子供を願う参拝者も多いそうです。


金太郎のご加護を頂きながら山中へと向かいました。
金時山には金太郎ゆかりの奇岩が多く、金太郎が手毬にしたという「手毬石」や蹴落としたという「蹴落とし岩」、また金太郎が住んだという「宿り岩」が伝えられています。
これらの奇岩を見ながら、迂回しながら徐々に険しくなった登山道を進みます。
途中には、小田原の市街地や相模湾を展望出来る場所もあって疲れを癒してくれました。
今日は初めての本格的な登山に張り切って馬力で登る人、2回目でこんなにきつかったかと再確認する人、次回の登山の為水で重いザックを担ぐ人、それぞれ異なった目的を持って頂上目指しました。




1時間20分位して、頂上への分岐にやってきました。
若い集団の登山者も居て、分岐から上に向かう人、下山方向へ向かう人など入り組んでいました。ここで一休み、体調を整えて最もキツイ頂上への40分間に挑戦します。


ある人はエネルギー切れ!、ある人はこの山、こんなにきつかった!、
ある人は重いザックが肩に食い込んでアップアップボーイズ!でした。
こんな状態で約50分、やっと頂上に到着。頂上の標識、そしてなんといっても「富士山」(今日は半分雲に隠れてましたが)、流石に疲れが吹っ飛びました。
早速名物「なめこ汁」(金時茶屋)と「しめじ汁」(金太郎茶屋)を味わいました。
疲れた身体には染み渡る美味しい味わいでした。そして小田原で調達した「おにぎり」、これがまた絶品、ちょっと高めでしたがこれまた絶品、リピーターになりそうな味。
そして会員が持参した調理が始まりました。
先ずはバナナのソテー。フライパンにバターを溶かし、輪切りにしたバナナを炒めます。
程よく焦げ目が付いたら、シナモンを振って出来上がり。お味は如何?
次はまた同じく、フライパンにバターを溶かし、アスパラガスとウインナーソーセージを入れて炒めて出来上がりです。
お二人からは「美味しい・合格点」の評価が出ました。
そして最後に一流メーカーのコーヒーをドリップ、景色と合わせて最高の至極のひと時に大満足の昼食となりました。






贅沢な昼食のお蔭で時間の管理も飛んでしまって、1時間半近くもオーバータイムとなってしまいました。
今度は下山、下りの坂道が続きました。下りの方が膝を痛めるので注意、注意と言いながら、登りは2時間20分掛かりましたが、下山は1時間10分余りで登山口まで戻って来ました。
頂上での豪華なランチ含め約6時間の行程でした(バスの乗車時間除く)


帰りのバスは平日で乗客は少ないと運転手さんが言ってましたが、住民の方々や観光地から戻って来られる乗客で、立つ乗客もでいっぱいの盛況ぶりでした。
このまま小田原駅に直行、解散となりました。
キツイ登りの坂道、足の踏ん張りがとても大事と痛感した一日でした。
お疲れ様でした。
参 加 記 :有田 知義
写真提供:伊東 哲也
有田 知義


