第64回「感動!鎌倉桜巡り」

                         2024年3月27日(水)快晴

今回は鎌倉の有名な別荘分譲地として発展しました「鎌倉山」の「さくら道」の桜を
求めて散策をしました。(残念ながら、季節不順で桜は蕾のままでしたが!)
鎌倉山は鎌倉市の西方地域にあり、鎌倉の奥座敷として神奈川県内では大磯、箱根と並んで明治の時代から政財界の有名人が邸宅を建てはじめました。古都鎌倉の風光明媚、社寺が醸し出す雅な落ち着いた雰囲気などに憩いの場を求めて人気の場所だったたようです。
こんな癒しの空間を肌で感じようと6名のメンバーが参集しました。

「JR」大船駅集合した一行は、「湘南モノレール」大船駅へ向かいました。
このモノレールは、鎌倉市大船から藤沢市江の島までを14分で結んでいます。
沿線住民の通勤・通学の足となっていますが、最近は鎌倉、江の島への混雑の無い近道として知る人ぞ知る隠れた人気が出始めています。

住宅街を屋根の上から眺める景色は遊園地のジェットコースターに乗った気分ですが
非日常的で大変気分の良いものでした。途中には富士山も見えてラッキーでした。

7分程で西鎌倉駅に到着。ここから鎌倉山へと向かいます。
鎌倉山は標高100m程度の丘陵ですが、江の島・富士山・逗子マリーナ・三浦アルプス
等が見渡せる風光明媚さと自動車専用有料道路の開通で東京方面へのアクセスも良く
昭和4年頃から分譲が開始され、有名人の別荘地として軽井沢と同様に賑わいました。
その中心を通る幹線道路に桜が植えられ「鎌倉さくら道」として桜のトンネルを作り
高級分譲地に花を添えていました。

今回はまだ蕾のタイミングで桜の花は見えませんでしたので、コースの一部を変更して
有名人の豪華な邸宅を眺めながら桜の満開時を偲んで散策しました。

そして昼食を兼ねて開発当初からある店舗で今はそば会席の店「雷亭」に寄りました。
入口の山門は1772年建立の高松寺の門が移設され、本館は横浜戸塚の豪農の旧宅を移設
した雰囲気のある日本風の佇まいでした。また前庭には5万㎡の広さの回遊式庭園が
あり、十六羅漢群や石仏・石塔等が配置され、春の草花を見ながら、湘南の海に浮かぶ
江の島や富士山・箱根・天城連山が見渡せる散策が楽しめました。
本館で珍しい山芋と海藻のアカモクを汁にした「アカモク蕎麦」を頂きました。


此処から「鎌倉さくら道」を歩く予定でしたが、桜は蕾で全く咲いてない為大仏様で
有名な高徳院へバスで移動しました。
今日は平日で道路の渋滞は比較的に少な目でしたが、大仏殿では外国人観光客が大半を占めて大いに賑わっていました。流石鶴ヶ岡八幡宮と双璧の観光地ですね。

(大仏様をぐるーと一周しました。そして大仏様のわらじも!皆様にもご利益を!)

穏やかなお顔の大仏様は私たちの願いを汲んで呉れたのでしょうか?桜を2,3輪だけ
咲かせて呉れました。感謝に、思わずスマホのカメラでフォーカスオン!

次はこれも人気の長谷寺、長谷観音を参拝に徒歩で向かいました。
奈良時代巨木から2体の観音像を彫り上げ、その内の1体が相模の国に流れ着いて、此処
長谷寺に祀られました。今も厳かなお姿で参拝者にお恵みの視線を向けられていました。
また見晴台からは鎌倉の町並みや相模湾に浮かぶヨットも望まれました。緑深い境内の長谷寺は四季を通じて花が絶えないことない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれています。

厳かな気持ちに心を洗われた一行は一度は乗ってみたい「江ノ電」に乗るべく「長谷」駅
に向かいました。駅のホームは観光客でいっぱい、長い行列で溢れていました。
外国人観光客が目立っていましたが、更に到着の電車も超満員、通勤時の山の手線の様。窮屈な姿勢のまま、鎌倉駅まで辛抱を強いられました。


10分程で着いた鎌倉駅もまたまたの混雑ぶりで、お疲れ様の鎌倉巡りは終わりました。
残念ながら桜は見られませんでしたが、それに代わる景色も見れて満足な散策でした。

次回は、「横須賀軍港&要塞猿島めぐり」です。
日頃なかなか行くのに思い切れない場所ですが、皆で楽しく見物・散策しましょう。
多数の方のご参加をお待ちしております。

文章・写真 有田 知義
写 真 提 供  柿本 政昭
       伊東 哲也

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