第300回 2026年5月例会「川崎生田緑地 古民家探訪と宙の散歩」実施報告

 健康歩こう会5月例会は丁度300回の節目の例会にあたります。
 今回は川崎市多摩区の「生田緑地」を訪れました。

実施日  2026年5月16日(土)
天候   晴れ
参加者  19名(懇親会:13名参加)
当日、川崎市多摩区は晴天に恵まれ、最高気温は28℃前後、最低気温は16℃前後と、初夏を思わせる陽気となりました。

集合

 集合場所は小田急小田原線の向ヶ丘遊園駅です。
 向ヶ丘遊園自体は19年前に閉園となりましたが、駅名は現在もそのまま残っています。
 「向ヶ丘遊園」という名称が利用者や地元の方々に広く定着しているため、あえて変更する必要がないとのことです。

 集合場所では、柿本会長より東京支部総会開催の案内がありました。
開催日:2026年6月10日(水)
開催場所:池袋サンシャイン60ビル58階「サンシャインクルーズ・クルーズ」
開催時間:11時~(受付開始10時30分)
参加費:6,000円
申込締切:5月30日(東京支部HPよりお申し込み願います)
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 今回の5月例会は、ちょうど300回目という節目の例会でもあり、参加者全員に「健康歩こう会300回例会記念品」が配られました。
 記念品は、ウォーキング時にスマートフォンなどを腰に装着できるモバイルランニングポーチで、バックル部分には「300回記念」の名入れも施されており、「実用的でデザインも良い」と参加者の皆さんから大変好評でした。

 さて、本日の目的地は、生田緑地内にある「日本民家園」と「かわさき宙と緑の科学館」です。
 コース説明の後、「生田緑地」に向けて出発しました。

生田緑地

 駅からゆっくり歩いて30分弱で、生田緑地ビジターセンターに到着しました。
 生田緑地は、首都圏にありながら豊かな自然が息づく広大な都市緑地です。
 園内には日本民家園などの歴史的建造物、科学館や美術館といった多彩な施設が融合しており、散策と文化体験を一度に楽しめます。
 ビジターセンターで少し休憩を取った後、本日の最初の目的地「日本民家園」に入園しました。

日本民家園

 川崎市立日本民家園は、神奈川県川崎市の生田緑地内にある野外博物館です。
 東日本を代表する古民家や水車小屋、歌舞伎舞台など、江戸時代を中心とした200年以上前の貴重な建造物を移築・保存・展示しており、その多くが国や県の指定文化財となっています。
 園内は「宿場」「信越の村」「関東の村」「神奈川の村」「東北の村」の各エリアに分かれています。
 今回は時間の関係もあり、「宿場」と「信越の村」を中心に、参加者を3班に分けてボランティアガイドの方々に案内していただきました。

 「宿場エリア」では、街道沿いの町並みを再現した開放的な造りの民家を見ることができます。
 日差しや雨を防ぐための「深い軒(出桁造り)」、木製の「板暖簾(いたのれん)」、現在のシャッターのように板を上部へ収納する「揚戸(あげど)」、馬と一緒に宿泊できる「馬宿(うまやど)」など、宿場町特有の建築様式や工夫が数多く再現されていました。

 「信越の村エリア」には、豪雪地帯から移築された合掌造りの民家が並び、圧倒的な存在感を放っています。特に人気の高いエリアで、昔の人々の暮らしの知恵を感じることができました。
 今回は中まで入りませんでしたが、白川郷から移築された「旧山下家住宅」は、1階が「そば処 白川郷」となっており、実際に建物の中で食事を楽しむことができます。

 最後は、「関東の村エリア」にある、千葉県九十九里町から移築された網元の家「旧作田家住宅」を見学しました。
 海とともに生きた人々の暮らしや建築の特徴を学ぶことができ、見学を締めくくりました。

 ガイドの皆さんの説明も大変わかりやすく、楽しく学ぶことのできる充実した見学となりました。
 その後、普段は出入りできない旧山下家住宅近くの「山下臨時口」を特別に開けていただき、次の目的地「かわさき宙と緑の科学館」へ移動しました。

プラネタリウム

 「かわさき宙と緑の科学館」には、世界最高水準のプラネタリウム投影機「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」が導入されており、肉眼では見えない微細な星まで含め、約1,500万個もの恒星をリアルに映し出します。

 投影プログラムは毎月変わり、今回のテーマは「満月いろいろ」でした。
 満月の仕組みや呼び名、月の見え方の違いなどについて、美しい星空映像とともにわかりやすく解説していただきました。

 また、解説が録音ナレーションではなく、専門の解説員による生解説で行われる点も、このプラネタリウムの大きな魅力です。
 その日の夜空や最新の天文話題を交えながら、臨場感たっぷりに案内していただき、参加者の皆さんもすっかり宇宙の世界に引き込まれていました。
 「今夜は月や星を眺めてみよう」という声も聞かれ、宇宙への興味がさらに深まった様子でした。

解散

 見学終了後は、生田緑地を後にして向ヶ丘遊園駅へ向かい、そこで解散です。

 来月は健康歩こう会301回例会として、「皇居内堀を一周し、江戸城御門(橋)とお濠を巡る」をテーマに開催予定です。
 実施日は6月20日。地下鉄東西線竹橋駅に集合し、江戸城御門やお濠を内堀沿いに巡りながら、江戸城・皇居の歴史に思いを馳せるコースとなっています。
 ぜひご家族の皆様もご一緒に、お誘い合わせのうえご参加ください。

 なお、解散後は近くの餃子店で懇親会を開催し、楽しい交流のひとときを過ごしました。

文章    伊東 哲也
写真提供  迎居 健一
      柿本 政昭
辻井 勝
(敬称略)

「第300回 2026年5月例会「川崎生田緑地 古民家探訪と宙の散歩」実施報告」への1件のフィードバック

  1. 6665 山村 伸明です。
    スタッフのみなさま 参加のみなさま方 大変お疲れさまでした。
    生田緑地にあ る「日本民家園」では宿場、信越の村に中へ入れてもらい当時の生活の様子を垣間見ることができ、合掌造りの夏涼しく、冬温かいの頑丈なつくりは当時、クレーン車もない、人力での作業は先人の力強さを感じ取ることができました。
    そのあと、「かわさき宙と緑の科学館」プラネタリウムでは大宇宙を観察しました。
    小学校の夏休み中、夜空に1~7へ目で線を引いて唯一、北斗七星を発見した当時を思い出しました。早速、帰って夜空を見上げましたが周りが明るい、それとも目の衰えか、観ることができず残念でした。夏の北・ア 涸沢カールへ行って夜空を目いっぱい仰いでみたい気になりました。
                                              以上

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