第219回8月例会「防衛省市ヶ谷台ツアー」を開催しました。

8月例会は、市ヶ谷台にある防衛省の見学ツアーを企画、開催しました。先の大戦の戦後処理の一つとして「極東国際軍事裁判(東京裁判)」が実施された大講堂や、三島由紀夫事件が発生した総監室(三島由紀夫事件で刀傷のついたドアーが残されています)等、歴史の現場と成った場所を訪れました。

☆ 市ヶ谷は勿論、「もと当社シャープ市ヶ谷ビルが在った場所」ですが、現役当時は仕事に忙殺され、目の当たりにした防衛省すら見学出来ていないのが現実でした。今回はそうした個人では滅多に行けない場所を取り上げて開催し、結果皆さんに大いに喜んで頂けたと思います。

市ヶ谷記念会館 集合写真

☆「防衛省市ヶ谷記念館」
 昭和12年に陸軍士官学校本部として建設。敗戦後は占領軍に接収され、昭和21年から2年間、極東国際軍事裁判の法廷として使われました。平成12年(防衛庁が六本木から移転した時)に現在の場所へ移動。講堂は記念館として復元されました。 “第219回8月例会「防衛省市ヶ谷台ツアー」を開催しました。” の続きを読む