四季酩酊 第97回
横浜時代(三) アンデパンダン展
酒坊
小説や詩を書くのも好きだったが、石や板を彫るのも好きだった。年賀状は多色刷りの木版画だった。 続きを読む 文学青年私記 ⑰
1977年(昭和52年)6月(34歳)に書いた「石の庭」という短編(15枚)が神奈川新聞社の第7回文芸コンクールに入選した。 続きを読む 文学青年私記⑯
横浜支店へ転勤になったが茅ヶ崎から3年間通って戸塚区の飯島団地に転居した。その頃、買ったばかりの日産サニーで詩人のAと東北から北海道へ一週間の旅をした。 続きを読む 文学青年私記 ⑮
入社1年で東京から函館に転勤し、23歳で結婚、娘も生まれ、永住の気持ちになった7年目に茅ヶ崎への辞令がでた。昭和45年(1970年)4月15日、横殴りの雪と先輩同輩に送られて、小さな車をフェリーに乗せて内地に帰ってきた。27歳になっていた。 続きを読む 文学青年私記 ⑬
今年から祭日になった「山の日」に川柳大会があり参加した。「やまびこ創立五周年記念句会」が西武新宿線の石神井公園駅を最寄とした、石神井庁舎で行われるのを仲間から知らされた。案内を見て、すぐに行く決心がついた。 続きを読む 恩師に再会
毎年参加している川柳大会がある。今年で第43回の「川柳向島大会」だ。梅雨明けして初めの土曜日の7月30日に行われた。
会場は都営浅草線の浅草駅を通りスカイツリー駅の次の駅「京成曳舟」の駅前にある「曳舟文化センター」である。 続きを読む 酒を呑みながらの川柳大会
私は函館に永住したかった。住めば都の7年になっている。埼玉から来たM泉先輩は函館の女性と結婚して会社を辞めて独立した。本当に心地良い街だった。 続きを読む 文学青年私記 ⑫
私は駅前通りを走っていた。「どうしたのそんなに急いで」ぶつかりそうになった女は「廬山」の良子だった。夢二の描く女に似ている。20歳後半だと思われるが店では評判の女だった。「ひとを待たせている」「女の人?」「うん」頷いて走った。 続きを読む 文学青年私記 ⑪